<目からウロコ特集>
はたして、どちらが強いのか?
【値引き交渉対決】ベテラン営業マンのセールストークVSプロから学んだ心理交渉術
車を買う時にそのまま販売店に車を売ると100%カモられます。
私の場合、車販売店ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では88万円になりました。約60万GETしました。複数社からの買取査定の比較は必ず行わないと損します。
なぜなら、市場の競争の原理として
買取業者同士で勝負してもらうことで買取額が吊り上がるからです。一社だけに買取査定を依頼すると、比較する業者がいないので
必ず最安値の買取額を提示されます。必ずです。そうならないために一括査定を使います。
大手買取業者10社以上が勝手に競ってくれます。無料でその場で(スマホで)32秒で一括査定依頼が完了!
今着々と人気をあげている日産セレナとトヨタ ノア。家族が増えるとどうしてもミニバンは必要になりますよね。
さぁ、どっちにしましょう。予算内に抑えたいけど、長く乗る車だから妥協もしたくない。セレナもいいけどノアも捨てがたいなぁ。
とまぁ、車選びって本当に悩めますよね。実際私はセレナに乗っているので、若干ひいき目で見てしまいますが、ノアの隠れざる魅力もたくさんあるので、知っていたらノアにしていたかもしれません。
後悔しない車選びをするためにも、セレナとノアを徹底的に比較していきましょう。ディーラーでは教えてくれない、生の声も重要ですよ。
スポンサードリンク
セレナもノアもフルモデルチェンジを控えている
セレナもノアも、フルモデルチェンジの情報が出ています。
その時期はセレナは2021年夏、ノアもヴォクシーとの統合で2021年夏という激しい戦いになりそうです。
詳しくは「新型日産セレナ2021年夏フルモデルチェンジ!?予想画像/最新情報まとめ」、「トヨタ新型ノア ヴォクシーと統一?!フルモデルチェンジ時期は2021年初夏!?」をご覧ください。
新車の購入を予定している方は、値引きを最大にする方法を知っておくのがおすすめです。
当サイトでご紹介している方法がありますのでぜひ参考にご覧ください。
どちらがいいか悩む方へ→まずはセレナVSノアの人気グレードを見つけよう!売れ行きのグレードには実は法則があった!?
まずセレナにするのかノアにするのか考える前に、どのくらいの装備が必要か考えましょう。
せっかくなのであれもこれも付けたいなあ、と思う気持ちはわかりますが、ミニバンは家族を乗せる車=家族がいる方が多いでしょう。もちろん、全員ではないでしょうが…。とすると、あまり贅沢も言ってられないのも現実ではないでしょうか?
家族を乗せなくても、グレード選びは必須になります。そこにどれだけ投資するか、ということになりますからね。
ちなみにグレードというのは、車のランク付けみたいなものですよね。同じモデルでもグレードによって、デザインから内装から、まったく違ってくるのです。もちろん、値段にも大きな開きがあります。
はい、車選びあるあるです。こうなったら、売れ行きのいいグレードを選んで決めていきましょう。
人気のグレードから自分に合った物を探す
非常にシンプルですが、グレード選びに迷ったら、人気のグレードを検討をすることをお勧めいたします。
人気のグレードというのは、もちろん性能やバランスが良くて好評というのはもちろん、口コミなども多いので買う前にもいめーじが付きやすいですよ。
それに、人気ということは、買った後にみんなに羨ましがられちゃうというわけです。自分で満足するのにそういうのがプラスされたら嬉しいですよね。
人気のグレードの法則
ちなみに、人気のグレードにはある秘密があります。実は車は上から2,3番目のグレードが一番人気で、おすすめなんだということ。
正直疑っていたのですが、一番上のグレードじゃないところが、また妙に納得できるといいますか。
なんだか意外ですよね。このひそかにってところが、値段だけじゃなく、本当におすすめのグレードなんだろうと思います。
ということで、ディーラーが特におすすめしてる、セレナとノアのガソリン車のグレードを見ていきましょう。
セレナ代表は『新型セレナ e-POWER ハイウェイスター V』
引用:日産公式HP
日産セレナには、たくさんのグレードがありますが、セレナ代表はディーラー推し、かつ人気のあるグレードを選びたいと思います。ちなみにセレナには、
- X
- XV
- G
- ハイウェイスター(+V、G)
- e-POWER(X、XV、G、ハイウェイスター、ハイウェイスターV、ハイウェイスターG)
ちなみにライダーは廃止され、オーテックが登場しています。
引用:instagram
オーテックはスポーティな外観、そして走りに特化したグレードです。
速い走りというだけでなく、安定性が高められているので乗り心地もいいんですよ。
少しお金がかかっても、かっこいいのが良い!という方はオーテックも要検討ですね。
このギラギラ感は、トヨタ ノアとは少し方向性が違いますからね。
ヴォクシーって人気なのに自動追従すら付いてないんか…
ステップワゴンはトランクを斬鉄剣で切られてるしセレナさんしか無いやんかってよくよく確認するとオーテック仕様かっけーな! ←イマココ pic.twitter.com/rmoC3Z0yrb
— ふく (@fuku1q84) January 31, 2019
そして、ディーラーがおすすめしているのがドヤ顔になったと話題の『e-POWER ハイウェイスター V』。ネットを見ても、確かに高評価でした。
https://twitter.com/222busebaster/status/1167941765367656449
セレナ代表は新型セレナ e-POWER ハイウェイスター Vに選びたいと思います。セレナは人気上昇中ですから、楽しみですね。
他のミニバンとも比較しましたよ。ノアVSセレナとは違う魅力を見つけました。
ノア代表は『新型ノア Si』
出典:トヨタ公式HP
当サイトのおすすめグレードは「Si」です。
新型ノアのグレードには、
- X
- G
- Si(+W×B Ⅱ,GR SPORT)
- Hybrid(X、G、Si、W×BⅡ)
があります。
セレナはかなり強気ですから(私も)おそらく値段以上のパフォーマンスがきっとありますよ。ちょっとノアは控えめじゃないですか。
ノアは、実は一番安いXグレードがよく売れています。というのも、「デザインや装備などこだわらないから予算を抑えたい」と思われている人からの支持が多いからなのです。
「ノアのグレードを上げても特別欲しい装備もないし、わざわざ高いグレードを選ぶ必要ない。」「Xグレードでじゅうぶん。安定のノア。」など、可もなく不可もなく、という感想が多くみられました。
そして、可もなく不可もなくで収まらず、スタンダードのノアには「ノアはエアロあった方がかっこいい。エアロないとださい。」など辛口の意見も結構あるんです。
一方、Siを見た人は「車好きにはドストライクです。」などと絶賛する声も多く、エアロ付きのノアを推している人も多いです。
このエアロパーツ。男性ならよくわかると思いますが、人気です。
人気が高い、つまり、リセールバリューが高いのです。売るときに高く売れるよーと言ったら、奥様も納得してくれるかもしれませんよ。
私のおすすめは、ノア Siとしましょう。
ノアではハイブリッドかガソリンかと悩む方も多いでしょう。
ノアの場合、4WDを選びたいならガソリン車のみになるという点や、価格差を回収するためにはかなりの量を乗らないといけないということを考慮し、ガソリン車をおすすめします。
そして、ノアは7人乗りタイプと8人乗りタイプから選ぶようになっていて、7人乗りタイプのみ、2列目のシートが縦横スライドできるのです。対セレナも2列目のシートは自在に移動できますで、7人乗りタイプを代表とします。
さてここから、徹底的に比較していきたいと思います。セレナとノアはどちらも、コストパフォーマンス最高説で、とても期待できますね。
ノアと人気ミニバン対決はこちらからどうぞ。
スポンサードリンク
セレナVSノア①外観はどちらもおしゃれ
車を選ぶにあたって、なんだかんだ外観ってめっちゃ大事ですよね。ネットを見ても、「外観が受け入れられないと内装まで調べません。」なんていう人が多かったんです。人間も車も、第一印象は大事ということですね。セレナとノア、順番にみていきましょう。
セレナ e-POWER ハイウェイスターV
引用:instagram
e-POWERハイウェイスターV、かっこいいです。
スタンダードのセレナに加え、外観のデザインにもこだわっているのがハイウェイスター。そう考えたら、むしろ当然かもしれませんね。
カタログではギラギラ感が強くも感じますが、実際に見ると結構品があるのもいいところです。
ファミリーカーとしてももちろん良いですし、ちょいワルおやじな雰囲気があるのも魅力的です。
普通じゃ物足りない!という男性には人気が高そうですね。
ノア Si
引用:instagram
続いてノアです。
ノアSiです。やっぱかっこいぃ~な。Xと比較するとよくわかりますが、エアロバンパーとホイールの存在感ってヤバいです。
セレナと比較すると、顔が面長なセレナに対してノアは顔が四角い。
どちらもイケてますが、ノアはドンッと強く、セレナはシュッとしていて若干優しい顔の印象を受けました。
ここで好みは一気に分かれますよね。コワモテ系が好きな方とインテリ系が好きな人のイメージですかね。
ちなみに、ノアのベースグレードXは、もちろん内外観がシンプルです。内外観の装備にこだわらなければ全く問題ありません。それに、昔のノアに比べると十分おしゃれですしね。
ノアのグレードの大きな違いは主にデザインです。細かい違いもあるのですが、「普通にアリじゃん」と思われたら、Xグレードで比較してみてください。
余談ですが、ノアとヴォクシーは同じ枠組みから生まれた姉妹車と言うのはご存知でしたか。そのため、ヴォクシーとノアってそこまで大きな違いはないんです。
ヴォクシーも人気ミニバンと比較してみました。
セレナVSノア②室内の広さはセレナがちょい勝ち
ミニバンはとにかく広い方がいいですよね。三列目のシートに座って遠出をするとき、足がキュッて、伸ばせない状態が続くとまぁ辛い。乗せてもらっている身でそんなこと言えないけど。なんていう経験ありませんか。
やっぱり乗るなら(乗ってもらうなら)窮屈な思いをしたくない(させたくない)気持ちはみんな同じです。セレナとノアを比較すると、わずかな差ですが、セレナの方が広いことが分かりました。
セレナ
出典:日産公式HP
セレナは、
- 室内の長さ:3,240mm
- 室内の幅:1,545mm
- 室内の高さ:1,400mm
と、セレナ級のミニバンクラスではNo.1の広さになっています。
実際に乗ったことがなければいまいちピンときませんよね。これ、すごく広いんですよ。
以前大人6人で出かけたのですが、3列目シートに座った友達が「後ろ全然疲れんかったわ~。」と。もう誇らしくなりました(笑)
正直、試しに座ってみて感じる雰囲気だけでは、実際の座り心地は分かりませんからね。「疲れなかった」という言葉がすべて物語っていると思います。
3列目のシートに乗らないよって場合は、2列目のシートを後ろにスライドさせると、もうとんでもなく広くなります。
引用:日産公式HP
最大69cmのスライドができるので、足なんて全力で伸ばしても余裕ですよ。
高さも約1.4mありますから、子供の着替えなんかもできちゃって、もうまるでリビングです。
ノア
引用:トヨタ公式HP
ノアは室内の広さは負けますが、スライド幅はセレナを超えていますよ。まず、ノアの広さは、
- 室内の長さ:2,930mm
- 室内の幅:1,540mm
- 室内の高さ:1,400mm
です。
セレナと比較しても、室内の幅と高さはほぼ同じですね。ただ違うのは室内の長さ。その差が約30cmなんです。なんだ30cmかぁ、なんて思っていませんか。
人間の身長でいう150cmと180cm。これは一目瞭然です。小さい女子と大きい男子ですよ。10cmでもぱっと見ただけですぐ分かるレベルですからね。
ただ、ノアの2列目スライド幅。なんと最大約81cmで、セレナの69cmよりも約12cmも長いんです。やりましたね。これでセレナとの差を少し埋めることができました。
とはいえ、数字だけ比較するとやはりセレナには勝てません。それでもノアも十分広いので、実際に購入している人は「背が高くなった分、開放感があり広い」「何て広いんでしょうか。はっきり言って快適そのものですね」など、とても高評価でした。
広さでいえば、LLクラスのミニバンもあります。人気なのはエルグランド、アルファード、ヴェルファイアですよね。
SSクラスどうしの比較もどうぞ。
スポンサードリンク
セレナVSノア③シートアレンジは五分五分
シートアレンジは、どちらも負けていません。セレナもノアも、アレンジが豊富なので早く試してみたくなりますよ。
セレナ
引用:日産公式HP
まず、セレナのシートアレンジのすばらしいポイントが、2列目の真ん中のシート。ここが1列目までグーンッと移動できちゃうのです。
すると通路ができますよね。これで、一旦車から降りなくても前後に移動できます。さらにこの通路を詰めるように、シートを横にスライドすることもでき、広いスペースで乗り降りができるんです。
3列目からの乗り降りって結構大変でしたよね。前かがみになって、右足からそーっとだして、振り返って左足も気にしながら、「とにかく靴で汚したらあかん」という気遣い。もうこれでなくなります。ありがとうセレナ。
出典:日産公式HP
そして別々にシートの移動ができるので、子供を乗せた2列目シートを、前へ寄せることもできます。これで子供が「鼻水がでた~」って言ってもすぐに拭いてあげられますね。
2列目シートが遠かったら、シートベルトを外して、身を乗り出して手を伸ばして、「ほれ、はよチーンしてっ」てなりますもんね(笑)
そしてそのほかにも、2列目をリクライニングしたら車中泊できるほどフラットになったり、と、自由自在すぎてもうファーストクラスです。ちなみに真ん中のシートの背中は、収納スペースになっているので、まったく無駄がありません。
ノア
対してノアもまた、シートのアレンジが素晴らしいのです。ノアの7人乗りタイプも、別々にシートを動かせるので自由自在
もともと、2列目のシートの間は空いていて、通路があるので動きやすいですし、横にスライドして通路を詰めることもできます。これで三列目からの乗り降りが楽ですね。「とにかく靴で汚したらあかん」問題、クリアです。ありがとうノア。
そして3列目のシートに座ると「あれ、なんか疎外感。」ってなるのは大人も子供も同じじゃないですか。そんなとき、2列目の人が少しでも下がってくれると、話もしやすいし、なにより嬉しいですよね。
なんと、3列目はサイドに跳ね上げることができるのです。これなら荷物乗せ放題です。子供がいると荷物ってやたらと増えますよね。
まだ小さい年齢だと着替えを何枚も用意して、気づいたらでっかい荷物が何個も。そして、なんてったってベビーカーのデカさですよ。1人ならまだしも2人となると「もうむ〜り〜」状態です。
でも、三列シートを跳ね上げると、一気に空間が広がりますので、大きめの三輪車だって楽チンに乗りますね。海水浴の浮き輪やイルカも、膨らませながら行けますよ。
もちろん、セレナも跳ね上げられますので、抜かりありません。セレナと比較しても、同じようにノアもたくさん、シートのアレンジができるんですね。もし7人乗りで十分であれば、ノアだって負けていませんよ。
セレナVSノア④燃費はセレナが勝ち
引用:日産公式HP
引用:トヨタ公式HP
燃費は、e-POWER搭載のセレナが上回りました。とはいえ、ブレーキをたくさん踏んだり、短距離の運転だと燃費が下がるので、生活スタイルや性格によって差が出るんですけどね。私の周りにとにかくせっかちな友達がいますが、案の定、燃費はガタ落ちです(笑)
また、セレナe-POWERハイウェイスターVの本体価格は3,499,100円~。
ノアSiの価格は2,813,800円〜です。
その差は68.5万円以上となりますから、その差を埋めるには結構乗る必要があるのは明らかですよね。
そして、カタログにのっている燃費は、ひたすら走り続けた場合の計算なので、あまり参考になりません。大事なのは実生活での実燃費なんですね。
今回の実燃費は、高速道路ではなく、町乗りの場合を調べました。
セレナ
セレナe-POWERハイウェイスターVは、カタログではガソリン1リットルで、26.2km走る計算となっています。実際の燃費はどうなのかといいますと、約19km走るという情報があります。
もちろん走行の仕方によって変わってきますが、ミニバンで10㎞/Lを超えれば優秀といわれる中でこの数字はすごいです。
たとえば燃費が1リットル19㎞だとして、年間で12000km走るとしますよね。そして、レギュラーガソリン1リットルを140円と仮定したら、年間のガソリン代はだいたい89,000円になります。
ノア
ノアSiのカタログでの燃費は、14.8〜16kmで、セレナより若干劣ります。そして気になる実燃費は、ずばり、9.5〜14kmでした。平均すると約12kmですね。
先ほどと同じ年間12,000㎞走行として考えると、年間のガソリン代は140,000円です。
その差は51,000円。
この数字をどうとらえるか、です。
10年乗っても51万円なので、本体価格の68.5万円には達しませんが、差はだいぶ縮まります。17.5万円くらいなら、セレナ買う!という方も出てきそうですね。
こうやって比較すると、燃費の1kmというのはとても大きい、ということが分かります。更に差を埋めるためには、やはり運転の仕方に気をつけるほかありません。
運転する距離は仕方ないとしても、あまりブレーキを踏まないようにしたり、スピードを出しすぎなかったり、急発進しなかったり、そういった面で気をつけるようにしましょう。
燃費といえば、ハイブリッドの人気も根強いですよね。ハイブリッドや低燃費の人気車についてまとめました。
セレナのアピールタイム
さぁ、ここからは本詰め、セレナのアピールタイムです。セレナは「こんなの欲しかった」が叶う、最先端の車なんですよ。時代の進化にビックリしないでくださいね。
セレナの最先端技術
セレナはミニバンクラス初の最先端技術が堪能できますよ。なかでも自動ブレーキと、自動運転について説明していきますね。
自動ブレーキ
出典:日産公式HP
最先端技術の自動ブレーキシステムには、何かにぶつかる直前に、自動で急ブレーキがかかる機能があるんです。渋滞中など、ついついよそ見をしてしまってコツン、なんて。コツン程度じゃすまない、衝突事故も本当に多いですよね。
この機能を「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」というのですが、カメラとレーダーで検知していて、ある程度近づくと「危ない」と認識して、警告音で知らせてくれます。もし万が一間に合わなかったときは、自動で緊急ブレーキがかかるんですよ。
もちろん、この機能があるから、と完全に安心してはダメですが、それでも万が一に備えての機能、すっばらしい最先端技術です。
ちなみにこの機能は、ノアSiにも装備されていますが、セレナは昼も夜もこの機能が働きます。
ノアは今のところ昼間のみとなっています。
この点ではセレナが一歩先に進んでいますね。
これは勝ち負けというものではなく、歩行者などを守るため、そして自分や家族の安全も守るためにどのくらいの備えをするかという所になってくるので、良く確認、検討した方が良さそうです。
ノアは次回のフルモデルチェンジでセレナと同じく夜にもこの機能が対応になるという情報もでています。
まだ確定事項ではありませんが、可能性は高いので、そちらも合わせて検討の材料にしてみてくださいね!
自動運転サポート「プロパイロット」
少々高いオプションになりますが、セレナは「プロパイロット」という独自の装備もあります。その名のとおり、車の中にプロのパイロットがいるんです(笑)
このプロパイロットさんは、長時間の高速道路の運転などのときに、アクセルやブレーキ、カーブなどをかわって操作してくれるんですよ。ヤバいですよね。
今まで高級車などに装備されていた、速度を一定に保ってくれる「クルーズコントロール」よりはるかに優れていますよ。
長時間の高速道路の運転や、渋滞って想像以上に疲れます。そんなときは、このプロパイロットさんに任せてしまいましょう。
足先を感知するとスライドドアが自動で開く
出典:日産公式HP
なんといってもセレナ代表のこの機能、「両側ハンドフリーオートスライドドア」。この機能があると、スライドドアの下に足の先を入れるだけで、ドアを自動で開けることができるんです。CMでもよく流れていますよね。
子供を抱っこしていたり、荷物で手がふさがっている時って、スライドドアのボタンですら押しづらいんですよね。そんなときに大活躍のこの機能。
足でドアを開けるって、なんとも型破りなアイデアですが、これが実はとても助かりますね。この機能は、ハイウェイスターグレードのみ、オプションでつけることができますよ。
どこでも充電できる
出典:日産公式HP
セレナは、2列目と3列目に2個ずつ、USB電源ソケットがあるのです。1列目だけじゃなく、2,3列目にもある、というのがいいですよね。これ、欲しかったんですよ~。
ハイウェイスターVの場合、日産オリジナルナビ取付パッケージが標準で設定されていて、ナビ用のUSBソケットも付くためなんと全部で6個もあります。
旅行などの遠出をしたとき、最初は子供も、ウキウキでテンション高いのに、時間が経つと「まだ〜、いつ着くの〜」なんて連呼。そしてまだ着かなくても「もうちょっとで着くからね〜」なんて、何度も期待を持たせていた「もうすぐだよ作戦」。
もうその作戦、卒業しませんか。セレナなら、電池なんて気にせずタブレットやスマホ、ゲームを楽しませてあげられます。普段あまりスマホなど見せていなくても、これも遠出の醍醐味、ということで。
気がつくと「あれ、もう着いたのっ」なんて喜んでもらえますよ。これからは「もう着いたよ作戦」に切り替えましょう。
スマホやタブレットって、電池の減りが急激に早くなったりするので、充電を気にしないでいい、というのは本当にノンストレスです。これで、ご当地のグルメなんかもとことん調べられますね。
荷台のドアは2段階で開けることができる
セレナは、後ろの荷台のドアが2段階で開けることができる「デュアルバックドア」という機能があります。これすごく便利で、例えばやっと着いて駐車したのに「あ、荷物おろすの忘れてた~」なんて。
スペースが足りないからもう一度、広いところまで移動して荷物をおろして、それからまた駐車し直して。とまぁ荷台あるあるなんですよね。なにせドアが大きいですからね。
でも新型セレナは、通常の荷台のドア加えて、ハーフドアもあるんです。これなら、今までの半分のスペースでドアを開けることができるので、ドアが開くかどうかを心配する必要ありません。
さらに荷台のドアを開けた瞬間、ドサドサドサーって荷物が落ちることもけっこうあるんですよね。そんなとき、ハーフドアがあったなら。上からヒョイっと取れて、こぼれ知らずになれちゃいます。
あ、これ欲しかったやつだ、なんて思いませんか。デュアルバックドアは、女性目線で考えられた、すっばらしいアイデアなんです。
ノアのアピールタイム
お待たせしました、次はノアのアピールタイムです。ここからは、ノアの素晴らしい機能をどんどん紹介していきますよ。「これこれ、これを求めてたのよ」という素敵な機能ばかりですよ。
サンルーフ
出典:トヨタ公式HP
ノアのオプションでつけることができるのが「ツインムーンルーフ」という装備。いわばサンルーフですね。しかも二つもついています。これ、欲しい人にはすごい欲しい装備ですよね。
高速道路に乗っているときなんてとくに、サイドの窓を開けたら風がゴーって。とにかくうるさいんですよね。そんなときサンルーフがあれば。サイドの窓を開けるよりはるかに静かな上に、空気の循環が早い早い。
アイコスやグローなんか吸っても、煙が迷うことなくスーって上に逃げてくれますよ。サイドの窓を開けても、結局室内にニオイが充満しますからね。あの受動喫煙がない電子タバコは、ニオイのクセが強いんじゃ~。
これで、家族からのブーイングを避けられます。愛煙家にはうれしさでしかないですね。ちなみにXグレードでは、この装備はつけることがでいないので注意ですよ。
左右別々の自動エアコン
出典:トヨタ公式HP
実は、ノアは快適装が十分装備がそろっているのです。その中でも「フロントオートエアコン」という装備は特にすごいです。これは前の席についている、自動エアコンの装備なのですが、驚くポイントは左右別々に温度を調整できる、というところ。
こういう自動エアコンの機能は、グレードを上げないとつかない車も多いんです。エアコン機能って、それほど価値があるんですよね。ですがノアは、SiはもちろんXグレードからこの装備が付いています。これはノアの素晴らしい魅力だと思います。
ところでオートエアコンってすっごい便利なんですよね。自分で風の強さを4とか3とかにしなくても、AUTOというボタンを押すだけで、勝手に設定した温度に調整してくれるんです。まさに家のエアコンですよ。何度に設定するか、ただそれだけでもうOKだなんて、便利すぎやしませんか。
そして、人によって、寒いだ暑いだ、全然違いますよね。この左右別々のオートエアコンは、一緒にいながら別空間が作れちゃいます。
一度この機能に慣れてしまうと、なかなか戻れないですよ。いやー、もうこれは素晴らしい。このエアコン機能は、声を大にして言いたいほど、最高です。
半ドアでも勝手に閉まる
出典:トヨタ公式HP
Siに標準装備されているのが「バックドアイージークローザー」。これは、半ドアになっても安心できちゃう機能なんですよ。ようするに、半ドアをほっといても勝手に閉まるんです(笑)
ありがたい、実にありがたい機能ですね。荷物が多いときってよく半ドアになりませんか。あと5cmの押しが足りないやつです。もうあの半ドアになったときの閉め直す労力といったら。
そんなちょいイラを削減してくれるのが、このバックドアイージークローザーという機能なんですね。もう、あと5cmの押しは必要ありません。ほっといて大丈夫、むしろ軽く閉めちゃってください。
この機能、せっかちさんはぜひともほしい機能の一つだといえます。それに、ポンっと押すだけで静かに閉まるので、なんだか上品にも感じませんか。もうまさに高級車ですね。
鍵をかける予約ができる
ノアSiに標準装備されている、予約ロック機能。これも、めちゃくちゃいい機能です。自動スライドドアって、とにかく動きが遅いんですよね。
今までは、ゆっくり動くスライドドアが閉まるのを待って、待って、待って、やっと閉まってからロックをかけていたんです。まぁこの遅さといったら。毎度ちょいイラです。
でもこの予約機能があると、スライドドアが閉まっている途中にでも、ロックをかけてOKなんです。ほっといても、スライドドアが閉まったあとに、勝手にロックをかけちゃってくれるんですね。
そして最近の車は、スイッチ一つでエンジンをかけられる車が増えてきたので、鍵を取り出さなくてすむようになってきたんです。もちろん、Siもスイッチひとつでエンジンをかけられますよ。
そしてさらに、ノアは全グレード、助手席側のドアノブに「ワンタッチスイッチ」というボタンがついているんです。そう、鍵をいちいち取り出さなくてもロックをかけられるんですよ。
この助手席側ってところがまたいいですよね。子供が座る位置って、だいたい助手席の後ろが多いじゃないですか。なので、子供を降ろしてスライドドアを閉め、そのあとワンタッチスイッチを押すだけでもう終了。あぁ、なんて便利なんでしょうか。
ちなみにセレナには、全ドア連動ロック機能が付いていますよ。
セレナVSノア⑤気になる値段とコスパ、勝車は
そして最後に気になるのは、やっぱり値段ですよね。両車ともに、すばらしい機能ばかりで魅力たっぷり。あとは値段次第でしょうか。でも一番大切なのは、コストパフォーマンスですよ。
セレナe-POWERハイウェイスターVはコスパ最高
とても高評価のセレナe-POWERハイウェイスターV。気になる新車価格は、ずばり、税込み3,499,100円です。「た、たかい」と思っちゃいましたか。確かに値段だけ見ると高いんです。
しかしセレナe-POWERハイウェイスターVには、ノアSiと比べてセレナにしかない機能がたくさんありますよね。
足を感知して開くスライドドアであったり、二段階で開けることができる、荷台のドアであったり、その他すばらしい機能がたくさん詰まっています。
たしかに私はセレナ推しではあることは認めます(笑)それでも、セレナは値段に見合っている、いや、値段以上の価値がある、と、そう思います。
ノアはXが安価だがコスパはやっぱり断然Si
対するは、根強いファンがいるノア。まずはノアXとSiの税込みの新車価格を同時に見ていきましょう。
- Xグレード2,556,400円〜
- Siグレード2,813,800円〜
この差は約26万円です。すみません、正直、もっと差があってもいいんじゃないかと思っちゃいました。といいますのも、確かに大きな差はデザインなんですが、加えてもう一つの大きな差は「鍵」なんです。
Siはスイッチひとつでエンジンをかけられる「スマートエンジン」なんですが、Xは従来の鍵なんですよね。鍵をさして、回してエンジンをかけるあのタイプです。
別に問題ないわ~と思われる人は、スルーしてもらっていいんですが、このスマートエンジンは、わざわざ鍵を出す必要がないので、非常に便利、かつ価値がとても高いんですよ。
そしてスライドドアの予約ロックの機能は、Xにはないので、私はそういった面を見ても、Siがお買い得だと思います。値段を見るとXの方が安くてお買い得に見えますが、コストパフォーマンスの面でみると、XとSiなら断然Siがおすすめです。
コスパ面の勝車はセレナハイウェイスターVセレクション
セレナe-POWERハイウェイスターVの値段は3,499,100円~、そしてノアSiは2,813,800円~、と値段の差は約68.5万円ですね。価格の面を見ると、勝者は断然ノアSiです。
しかし、当サイトでの比較としては、コストパフォーマンスの面から見ると、うーん、決めるのは大変ですが、勝車はe-POWERハイウェイスターVです。セレナの装備には、どの車も真似できないほどの最先端の機能が多く、安全性のリードは代えがたいものがあります。
ですがもちろん!ノアSiも、見た目のカッコよさ、そして内装の広さ、燃費の良さをみても、かなりおすすめできる車だということが分かりましたね。さらに予算を抑えたい方は、ノアXも検討してみてください。
まとめ
- 新型セレナの人気グレードは、e-POWERハイウェイスターV
- 新型ノアの人気グレードは、XとSiで当サイトのおすすめはSi
- セレナe-POWERハイウェイスターVとノアSiの外観は、どちらも装飾パーツがかっこよく、セレナの顔は押し出し×インテリ系で、ノアの顔はコワモテ系
- 室内はセレナが少しだけ広いが、どちらもリビングのように広い
- セレナとノアはどちらもさまざまなシートアレンジができて、フラットにすると車中泊もできる
- 燃費はドライバーによって大きく変動するが、セレナのe-POWERは燃費がいい
- セレナとノアには昼夜に対応の自動ブレーキ機能もあり、セレナは加えて自動運転サポートもしてくれる
- ノアは高いグレードじゃなくても十分装備がそろっていて、左右別々に温度調節が可能なオートエアコンも標準装備
- セレナとノアは、価格を比べるとノアの方が安いが、コスパ面をみるとセレナの方が優れている
セレナとノアは、ミニバンクラスでは特に人気で、今とても注目されている車です。セレナとノアのたくさんの装備は、運転する人だけでなく、乗る人みんなが快適に乗れるように、たくさん工夫されていましたね。
これから長い付き合いになるミニバン。確かに安いに越したことはありませんよね。しかし長い目で見ると、乗り心地や機能や燃費など、大事なポイントはたっくさんあります。
後悔しない車選びをするためにも、他車との違いを見つけて、しっかり比較することが大事です。「この車さいっこーう」と喜ぶのは、子供より大人の方かもしれませんね。
お得に車を買い換えたい方は試す価値あり(買取額60万UP)
車を買い換える時って、そのまま車を購入するお店、つまり販売店ディーラーに下取りで渡していませんか?それ、かなり損してます。
言われるがままに販売店に安い値段で下取りする前に、複数の買取業者に比較してもらった方が買取金額は格段に上がります。私の場合はトヨタラッシュが下取り価格30万円、買取価格88万で差額約60万でした。
業者同士で対決してもらうと、びっくりするくらい買取額は上がっていきます。無料で1分でその場で(スマホ)できるので、車の購入費用を稼ぎたい方はやらない手はないですよ!
[新登場]スマホで写真を撮るだけ??一瞬で高額査定!!電話営業一切なしで一括査定より速い!!あのDMMから新サービス!!
- 一括査定よりも早く相場が知れる!
- 面倒な電話も無し!
- ササッとお車査定!
新車・中古車値引きの裏テク
ディーラーで働く友人に聞いたディープな値引きの裏情報などを暴露しています。実際に私がセレナを最大値引き額(50万円)を勝ち取った方法を無料公開中。
→リアルに使える裏知識を手に入れる
車値引き「限界額」を超えるコツ自動車保険を安くするコツ
安い自動車保険を知りたい方はこちら。新しい保険がたくさん出てきていることを知っていますか?損しないためにも定期的に保険は見直すことを強くおすすめします。なぜなら間違いなくほとんどの方が3〜5万の節約に成功するからです。
→本当にいい保険会社を知る
自動車保険ランキング
スポンサードリンク