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軽自動車の中で、広い室内空間を持つ「ハイト系軽自動車」。
その中でも、ランキング上位を争う「ホンダ・N-BOX」「ダイハツ・タント」「ダイハツ・ムーヴ」の3台を、今回はとことん解明し、詳しく比較していきたいと思います。
近頃の軽自動車は、機能性、安全性など性能の水準が、驚くほど高くなっていますね。源十郎も、ちょっとビックリしてしまうレベルでした。
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カテゴリは「ハイト系軽自動車」ターゲットは?
「ハイト系軽自動車」である3台は、室内の広さを基本として、軽自動車ならではの燃費の良さ、手軽さなど、共通点が沢山あります。
では、違いにはどんなものがあるのでしょう。まずはこれを見てください。
ホンダ・N-BOX「日本の家族のしあわせのために」
ダイハツ・タント「しあわせ家族空間。」
ダイハツ・ムーヴ「生活革新!エキサイティングミニバン」
おや。N-BOX、タントが、ファミリー層を思いっきり狙ったキャッチコピーなのに対して、ムーヴは、少し違うニュアンスですね。
今回は、燃費や安全性能、走行性能など、カテゴリごとに事細かに比較していきますが、その前に。ざっくりとした特徴を分かりやすくまとめてみます。
安全性能に本気のホンダ・N-BOX
引用:ホンダHP
販売台数で言えば、N-BOXは1番売れています。軽自動車全体で見ても、2011年の発売開始からほとんどランキング第1位を獲得しています。
N-BOXは、2017年9月にフルモデルチェンジを行い、全車にHonda SENNSING(ホンダセンシング)を標準装備しました。
ただ、「安全性能にこだわるより、価格を安く抑えたい」と思うなら他の2台を選択する事になります。
こちらでN-BOXの新旧の比較をしています。変更されたのは安全面だけではありませんよ。
「ミラクルオープンドア」が大人気!ダイハツ・タント
引用:ダイハツHP
寝ている子供や、お年寄りの乗り降りにも大変便利なミラクルオープンドア。
タントの最大のウリで、ベビーカーを折りたたまずに入れられたり、子育てファミリーに人気を博しています。
後ほど詳しくご紹介しますが、タントはインテリアも、子育て中に便利な機能が満載です。
そしてその名の通り、荷物がたーんと積めます。
沢山の荷物や大きな物を乗せたい人、または子供のお世話をとにかく快適にこなしたい人などにおススメです。
価格が1番安い!ダイハツ・ムーヴ
引用:ダイハツHP
ムーヴは他の2台と比べて、車体が小さめです。
という事は重量も減るので、2台と比較すると、燃費は良くなります。
ムーヴは、ファミリーをターゲットにした他の2台と違って、独身女性がターゲットです。
価格帯も1番低く、リーズナブル。
性能や機能に、特にこだわった希望が無ければ、ムーヴでお洒落で快適なカーライフが送れるでしょう。
では次から9つの分類に分けて解説していきたいと思います。
燃費の比較 1位は31.0km/L
ズバリ、燃費が1番良いのはムーヴです。
カタログ燃費とはいえ、驚きの31.0km/Lです。
軽自動車の燃費ランキングでは、ハイブリッドを含めても、ムーヴは10位以内に入ります。
カタログ燃費 | |
N-BOX | 27.0km/L |
タント | 28.0km/L |
ムーヴ | 31.0km/L |
でも、N-BOXとタントも燃費は30km/ℓに迫るほどです。決して悪くはありませんよね。この2台の燃費についてはこちらで詳しく紹介しています。
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価格の比較 高いのには理由がある
お次は気になる価格です。
3台の1番価格の安いグレード同士を比較してみます。
本体価格 | |
N-BOX | 1,385,640円 |
タント | 1,220,400円 |
ムーヴ | 1,112,400円 |
N-BOXが1番高額になっていますが、これは安全性能の装備の違いが大きな理由です。
軽自動車では珍しい事ですが、「ホンダセンシング」という安全性能の先進技術を全車に標準装備し、安全面をしっかりサポートしています。
引用:ホンダHP
これは、今までに高級車にしか例が無く、規格外れの凄い事です。
そして更に凄いのは、「サイド&カーテンエアバッグ」も全車に標準装備されているという事です。
カーテンエアバッグは、横転事故などの時に、車外へ飛び出してしまうことを予防してくれます。
対するタントとムーヴには、ダイハツの先進技術「スマートアシストⅢ」が付いています。
引用:ダイハツHP
こちらもホンダセンシングに負けないくらい凄いのですが、タント、ムーヴ共に上位グレードのみの標準装備になります。
タントは、9グレード中、上位7つのグレードに。ムーヴは、6グレード中の半分にあたる、上位3つのグレードに標準装備となっています。
N-BOXはどのグレードを選んでも安全が確保されているので、これは大きな違いですね。
ムーヴの安さの秘訣は、装備の無駄を省いている事です。無駄、といっても、ファミリーには必要だけど、単身には不必要な装備をカットしているという意味です。
ドアの比較 乗り降りに便利なのは?
車を子供のお世話や、お買い物に使うとき、ドアの機能で求められるのは、ガルウィングでカッチョよく開く事よりも、どれだけ利便性が高いのか、です。
N-BOXのハンズフリースライドドア
オプションになりますが、3万円ほど出せば、車体の下に足をかざすだけでドアがオープンする、魔法の扉がN-BOXは手に入ります。
こんな感じで魔法のようにドアが開きます。
寝ている子供を、よっこいしょと運んできて、スッと足さえ出せば、モタモタして起こしちゃう事も無く、平和に乗車させてあげられます。
両手に荷物を抱えてても、ガラーっとドアを開けてくれるドアマンを「3万円」で、車を手放す日まで、ずーっと雇えるのです。
タントのミラクルオープンドア
このCM、覚えていますでしょうか。ミラクルオープンドアの魅力がよく分かります。
こんな自動車の入り口ってあり得るんだ!という驚きがありました。
このCMは2010年の物ですが、初めて発売された2007年の頃から、ずーっと人気があり、進化してきた超大口に開くドア。
大きい荷物を入れたり、アクティブな使い方をしたい人など最適です。
ただ、「タントのドアって凄いけど、あの形って強度はどうなの?」という口コミを見た事があります。
そこで安全大好きな源十郎、ミラクルオープンドアの安全性を調べました。
現行モデルのタントでは、前のドアの後ろの方とスライドドアの前の部分に、通常の3倍強い銅板を使用していて、柱がある状態と同じ強度を実現していました。
引用:ダイハツHP
これなら安全面でも安心ですね。使い勝手もいいし、かなり長い間人気がある理由も分かります。
総合的に良い ムーヴの王道ドア
引用:ダイハツHP
他の2台がウリにしているスライドドアを、ムーヴはあえて装備していません。
スライドドアは、とても便利ですが、値段が高くなりますし、故障した時の修理費も比較的高くなります。
ムーヴのシンプルなドアなら、費用を抑えられますし、この王道のデザインが良い!という人が結構いることも事実です。
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インテリアの比較 至れり尽くせり
大きな特徴として、N-BOXとタントは、足元が広いという贅沢さがあり、その広さは、実に高級セダン並みです。
そして気がきく収納もいっぱいです。
N-BOXの収納はこれだけあります。
引用:ホンダHP
続いてタントの収納はこちらです。
引用:ダイハツHP
N- BOXとタントが、とことん家族の為の設計になっているのに対して、ムーヴのインテリアは、オプションですが、カッコよく出来ます。
旦那さんと共有する人や、クールにドライブしたい人におススメなオプションです。
そしてムーヴは、飾り気のなさがスッキリしていて、それに伴い身軽で燃費が良いのが魅力です。
ムーヴの収納だって、これだけあります。
引用:ダイハツHP
室内空間は3台共に広い
ハイト系の中でも、車高が1700mm以上の、「スーパーハイト系」になるN-BOXとタント。
子供なら、立ったまま着替えが出来たり、A型ベビーカーを折りたたまずそのまま乗せられたりします。
こちらはタントの室内空間の写真です。
引用:ダイハツHP
N-BOXの室内空間の写真です。
引用:ホンダHP
車高が高いと、フロントの窓も大きくなるので見晴らしが良く、運転しやすいです。
子育てファミリーは、子供のお世話をするのに特別広いほうがいいので、N-BOXかタントがおススメですが、ムーヴだって軽自動車の中で室内空間が広い方です。
こちらがムーヴの室内空間の写真です。
引用:ダイハツHP
ご覧の通り、たっぷりのお買い物や、1人旅の車中泊だってこなせちゃう位広いのです。
エクステリアの比較
N-BOXの見た目は、真面目そうな雰囲気があります。
引用:ホンダHP
タントは、ほんわか、安心感のある感じ
引用:ダイハツHP
ムーヴは、スタイリッシュさを感じますね。
引用:ダイハツHP
N-BOXのカラーバリエーションは11色で、タントとムーヴは10色です。3台ともカラーが多いですね。
カラーは、ほぼ同じようなラインナップですが、N-BOXのみ、落ち着いた緑色があります。
走行性能 どれも満足パワフルな走りはターボ
3台共に、街乗りくらいであれば、充分満足できる走りの性能は保有しています。
タイヤを回すチカラをトルクで表しますが、その数字で言えば3台共ほぼ同格です。
強いて言うなら、若干N-BOXが力強いです。
タントとムーヴには、「D assist切替ステアリングスイッチ」というスイッチがあります。
ONにすれば、登り坂などで活躍する「タフな走り」を、OFFで「エコな走り」を選ぶ事ができます。
軽自動車と言えど、走りに妥協しなくて良い時代になりました。
アクティブな使い方をする予定であれば、更にパワフルな、ターボ車を選ぶと良いでしょう。
花粉対策のオプション装備
ここでおまけのようなニュースをひとつ書きたいと思います。
近頃、花粉に悩まされている人も多いと思いますが、3台共、グレードによりますが、花粉対策が出来ちゃいます。
N-BOXは、マイナスイオンの1000倍の水分に包まれている「ナノイー」というイオンを出してくれる照明が付けられます。
ナノイーは花粉対策も出来るし、お肌や髪にやさしいので、車の中でエステ気分が味わえちゃいます。私の奥さんも喜びそうです。
取り付けは、2万7千円になりますが、高級なエステ一回分という所でしょうか。
エアコンには、PM2.5対応高性能集塵フィルターも標準装備されていて、グレードによっては、シャープの有名なプラズマクラスターが搭載されています。
タントとムーヴは、花粉はもちろん、PM2.5にも対応できる高性能の「スーパークリーンエアフィルター」が、ほとんどのグレードに標準装備されています。
全比較 パッと見表
N-BOX | タント | ムーヴ | |
ターゲット | ファミリー層 | ファミリー層 | 独身女性 |
燃費 | 27.0km/L | 28.0km/L | 31.0km/L |
価格 | 約138万円 | 約122万円 | 約111万円 |
ドア | ハンズフリースライドドア | ミラクルオープンドア | シンプルなドア |
インテリア | ◎ | ◎ | ◎ |
室内空間 | ◎ | ◎ | 〇 |
エクステリア | 賢そう | ほんわか | スタイリッシュ |
安全性能の装備 | 全車 | 9グレード中7つ | 6グレード中3つ |
走行性能 | ◎ | ◎ | ◎ |
花粉対策 | エステもできてPM2.5対策も | PM2.5対策も出来る | PM2.5対策も出来る |
まとめ
- ターゲットは、N-BOXとタントがファミリー層、ムーヴは独身女性
- 燃費はムーヴが1位
- 価格はN-BOXが1番高いがホンダセンシング標準装備の為
- ドアの個性が様々
- インテリアは3台共素晴らしい
- エクステリアも個性が様々
- 安全性能はN-BOXが一番本気
- 走行性能は3台共に良い
- 3台共、花粉対策ができる
3台共に、実に素晴らしい性能です。
人気のあるこの3台なら、上位グレードを選べば、リセールバリューも高いです。
其々に個性があるのが分かって頂けたと思いますが、この比較によって、最適な1台を選ぶお手伝いが出来れば幸いです。
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