<目からウロコ特集>
はたして、どちらが強いのか?
【値引き交渉対決】ベテラン営業マンのセールストークVSプロから学んだ心理交渉術
車を買う時にそのまま販売店に車を売ると100%カモられます。
私の場合、車販売店ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では88万円になりました。約60万GETしました。複数社からの買取査定の比較は必ず行わないと損します。
なぜなら、市場の競争の原理として
買取業者同士で勝負してもらうことで買取額が吊り上がるからです。一社だけに買取査定を依頼すると、比較する業者がいないので
必ず最安値の買取額を提示されます。必ずです。そうならないために一括査定を使います。
大手買取業者10社以上が勝手に競ってくれます。無料でその場で(スマホで)32秒で一括査定依頼が完了!
日産のセレナと、ホンダのステップワゴン。同じミニバンとして、車の買い換え時には大体の人が候補に上げると思います。色んな機能があって、私も迷いまくりでした。家族との思い出に繋がる車ですので、あまり妥協は出来ません。
そこで今回は、セレナとステップワゴンの乗り心地や走り、シートアレンジなどの「実用性」と「安全性能」をメインに、違いを比較してみました。2つの車が気になっているあなた、ここで違いをハッキリさせておきましょう。
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【セレナとステップワゴン】家族に喜んでもらう車なら?乗り心地の良さで対決
引用:instagram
引用:instagram
車に乗るときに一番大切なのは「乗り心地」。ミニバンを選ぶ方は家族でお出かけをする人がほとんどだと思いますから、運転席をはじめどのシートでも乗り心地は大切ですよね。その乗り心地を比較してみましょう。
セレナの乗り心地
まずはセレナの乗り心地の特徴はこちら↓
- シート位置が高い・揺れを感じにくい
- 柔らかい
- 走行中のフワフワ感がある
セレナはシートが高い位置になっています。そのため、凸凹道では揺れやすいと言われている2列目でも、揺れを感じにくいようです。友人も他の車より乗りやすいとは言ってます。
ただ、フワフワ感があるという声もあるので、苦手な方は要チェックです。
先日のシエンタ納車に続き
本日はセレナを納車
そして上から目線でインプレしますと・ハンドル軽ゥイ
・エンジン音とロードノイズ大きい
・サスは柔らかくフワフワで飛ばさず家族を労わる車
・ピラーが少し邪魔【総評】
乗りやすかったすけど運転してて
「もっとやっちゃえ日産」
と思いました pic.twitter.com/ET76zywstb— の〜や@MT-09 tracer (@nayanof) July 18, 2019
今日はセレナに乗せてもらい温泉へ
乗った感想は快適過ぎる!
広々とした室内空間、快適な乗り心地!同乗者に癒しを与えてくれる!
自分のBRZとは全く違いますがセレナはいい車、特に同乗者に喜ばれる車ですね(^o^) pic.twitter.com/jqT4BuGZ0E— ぞのだいドライブ【公式】 (@ZONODAIdrive) March 28, 2019
ステップワゴンの乗り心地
スッテプワゴンの乗り心地がこちら。
- 3列目シートの乗り心地はあまりよくない
- 3列目シートは座面、背もたれがまっすぐ
- すべてのシートの乗り心地が悪いというわけではない
ステップワゴンの3列目シートは床下に収納が可能になった分、乗り心地はあまり良くないです。
写真を見て「わかった!」という方もいるかもしれません。答えはこちらに書いています。↓
それに加えて背もたれは平らなので、お年寄りには特に、乗り心地が悪いと感じる可能性があります。
ステップワゴンの3列目に座る人は
段差を通るとみんな宙に浮きます— しょへ (@gsx_wrx_114) July 19, 2019
他の人に意見を聞いてみると、運転席の快適性はスッテプワゴンが上です。それに、ステップワゴンも乗り心地が悪い訳ではないので、これは個人の好みなのかもしれません。
ただ、3列目に頻繁に座ったり、おじいちゃんおばあちゃんを乗せるということを考える方には、2列目と3列目のシートも厚みがあるセレナを推したい所です。
https://twitter.com/67_okada/status/1168328548244807680
- セレナ:シートが柔らかく座りやすい。柔らかいのが嫌な人は注意。
- ステップワゴン:運転席は快適。3列目シートに快適さが欲しい人は注意。
大勢で3列目まで快適に使うならセレナが良いかも。
セレナとステップワゴン、それぞれの乗り心地についてはこちらにも詳しく書いています。
車の乗り心地セレナC25型C26型を分析!家族が喜ぶ納得の装備
セレナとよく比較されるのが、トヨタのヴォクシーとノア。こちらもバッチリ対決させました。
「セレナVSヴォクシー」の違いを徹底比較!営業マンの本音は?
ノアVSヴォクシー,セレナ,エルグランドの違いを徹底的に比較!
じゃあ、ノアとヴォクシー、ステップワゴンではどうなのか?こちらもチェック!
全部まとめて比較したのがこちらです。
ヴォクシー,ノア,ステップワゴン,セレナのミニバンの魅力を紹介
【セレナとステップワゴン】「車」といったらコレでしょ!走りやすさ対決!
ステップワゴン君と一夜共にしたんだけど、寝やすいし、走りやすいし、周りみやすいし、正直弱点がブレーキクソな事とシートくらいしかなかった。
良い車ですわぁ
— しょうゆ (@130i_w400) June 10, 2019
そりゃあ新しいセレナいいよ!
走りやすいよ!
ても金がねぇんだよおおおおおお。— りーちゃん (@G4004) May 11, 2019
走りやすさに定評のあるホンダと、ライバルに負けてられないと改良を進める日産です。それでは、この二つの車の「走りやすさ」をもう少し詳しく見て比べてみましょう。
セレナの走りやすさ
- ハンドルが軽い
- 直進も安定性は高まっている
- スポーティーさを求める人にはニスモやオーテックという仕様もある
セレナは軽めのハンドル操作でも安定して山道やカーブを乗り切れます。
約半年ぶりにセレナを手動運転。
ハンドルが軽い!— 独眼竜鶴猫@義足&♿️ (@cats_crane2017) July 28, 2019
それほど高評価というわけではなかったセレナの走りですが、高速などでは重さを感じるようになって、直進では安定性が高くなったそうです。
そんなあなたには、「ニスモ」や「オーテック」という仕様があります。そちらも検討してみるといいかもしれません!
セレナNISMO
スタイルも、走りも、特別スポーティー。#車好きと繋がりたい #クルマ好きと繋がりたい pic.twitter.com/ko6cT7faMl— Yosuke. (@yskk_1992) June 7, 2019
https://twitter.com/ryukyu_nissan/status/1096980551741788160
ちなみに、外装に関して言えば、2019年のマイナーチェンジでセレナの見た目がスポーティーになりました。
新型 #セレナ のエクステリア。
ノーマルはバンパー周りを変更!
ハイウェイスターとオーテックは、大型のVモーショングリルや縦長テールランプなど、より力強くスポーティーに大幅変更!
e-POWERには新たに16インチアルミホイールを設定!
(;-ω-)うーん、ハイウェイスターのテールランプがダs((( pic.twitter.com/dLf6xh9mTB— ホクチン!のカースタジアム! (@hokutinthecar) August 4, 2019
すべての方向を安全に!日産セレナ2019年8月1日マイナーチェンジ ライバル比較も
ステップワゴンの走りやすさ
- 安定性はセレナより高評価
- 走りや加速の性能は群を抜いている
- サーキットに臨む人もいるくらい
走りやすさにおいては、やっぱりステップワゴンの方が上な印象です。特に高速などでの直進では、セレナも機能の改善により十分になったとは思いますが、ステップワゴンは更にその上をいくでしょう。
特に2005年に発売された3代目ステップワゴンのRGが良いという方もいます。
ちなみにRGは歴代ステップワゴン全部乗ってきたオレに言わせると一番走りやすい。ミニバン特有の走りにくさと言うのがなく、フツーのセダン感覚で走れる。
— キレネンコB (@KNPEHEHKO__B) June 13, 2018
「爽快な走りを感じたい」、「ストレスを感じない加速が良い」という方にはステップワゴンがいいでしょう。
そして、ステップワゴンの直進の際の安定性やコーナリングでの安定感も良い口コミが多いです。
ホンダのステップワゴン、大人複数名乗せて北海道の高速の右車線走っても安定して加速して走りも安定して、イイ車だなーと思った。なお、写真はリボン ナポリンです。ファイターズのシールがオマケ。 pic.twitter.com/WJSSgbvwRW
— Hiroki ITO (@hrkt) July 19, 2019
これは、ステップワゴンならではの「低重心」が効いているようです!その特徴を生かし、こんな結果を残した方もいますよ。
ドライバーさんスゴイし、その腕に耐える低重心ステップワゴンもすごいなーw
おめでとうございます(^^)/ https://t.co/HCtNoSgyXf— ごうくんまん (@gou5gou5gou) June 17, 2019
ミニバンって全高が高い分、ふらつきやすいイメージがある方もいると思うので、これは嬉しいポイントですよね。
走っていてやはり気になる燃費は?
燃費に関しては、大きな差はありません。燃費は運転手の技量によって違ってくるのでそこまで気にしなくてもいいと思います。
- 新型のe-powerタイプのセレナの燃費は、26.2km/L(マイナーチェンジ前も同じ)
- ステップワゴンSPADAのハイブリッドは25.0㎞/L
- 実燃費はどちらもおよそ15~17㎞/L( セレナはマイナーチェンジしたばかりなので、マイナーチェンジの車の実燃費)
詳しくはこちら↓
セレナe-powerの燃費は良いの?現行C27型と徹底比較してみた!
ステップワゴンの燃費は悪い?高速では?スパーダハイブリッドの場合
以前、燃費のCMがあったんですが、何度も強弱をつけてアクセルやブレーキを踏むのと、同じ力を意識しているのとでは同じ距離を走っても燃料の減りが違うというものでした。どっちが減りが早いのかというと、もちろん何度も強弱をつける方が減りが早いんです。
ハイブリッドは低燃費で注目されています。ミニバンにもハイブリッドが続々登場しているんですよ。
- セレナ:昔より運転しやすさは良くなった。角を曲がるときも揺れが少なく安心。
- ステップワゴン:走り始めから加速が早く、爽快感がある。
走りやすさで言ったら、ステップワゴンがおすすめ!
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【セレナとステップワゴン】さらに快適にすごせるのは?内装の対決!
乗り心地以外にもあると嬉しい機能や知っておくと嬉しい情報がないのか調べてみました。
1.充電が設備
2.シートアレンジ(2列目、3列目)
3.エアコン
どっちがどっちの機能なのか間違えて覚えたら悲しい結果になります。こっちじゃなかった、なんて事にならないようにちゃんと確認しましょう。
充電ができるか!?
まずはUSBで対決
最近の車は、USB充電が出来るトコがいいですよね。スマホを使いすぎちゃった時は、車で充電出来るから旅行でも電池残量を気にしなくていいなんて最高だと思います。
セレナのUSB電源
- グレードにもよるが、USB充電ジャックは5個
- 5個設定があるグレードは、前席、2列目、3列目とすべての列に備えている
日産セレナの新車が素敵すぎる。今時の車ってシガーソケット使わなくても携帯電話の充電ができるの!?驚き!後部座席でも充電できる!凄い!
— ♡ (@Luv4Mam) April 11, 2019
車内のUSBソケットなら、セレナの方がたくさんあるし、各列と左右に装備されているので、家族が増えたりする事を考えるとセレナがおすすめだと思います。
セレナのUSB電源ソケットは5個設定になってます。(ガソリン車、e-POWER どちらともハイウェイスター、Xグレードは1個のみ。)
引用:日産セレナ公式HP
https://twitter.com/yuki_yui_/status/1081246606005956608
さすがに5個もあれば、家族が多くてもストレスが少なくてすみそうでちょっとテンションが上がりました。
ステップワゴのはUSB電源
- グレードにもよるが、USB充電ジャックはコンソール部分に2個
- 急速充電可能
ステップワゴンはハイブリッドの5つのグレードのうち4つに、充電用USBジャック2つ付きのコンソールトレイが付いています。全タイプオプションで、2つのUSBジャックを助手席の前辺りに付けることはできます。同じくオプションで1つ、運転席のシートの後ろにも付けることができます。
数で言えば、そうかもしれません。けれど、急速充電対応なので便利。充電する時間がそんなにない場合も良いですし、センターコントロールトレイ付きならカバンごと置いておけるので、「あ、携帯車の中に忘れた!」ということが少なくなりそうです。
極めつけは家電対応の電源にアリ!
セレナとステップワゴンの充電に関する大きな差は、普通の家電製品に対応してる100VのAC電源です。つまり、アウトドアでも家電が使えるかどうかということです。
USBを通して充電ができるものは、だいぶ増えてきたとはいえ、まだまだ数は少ないですよね。そこであると嬉しいのが、家庭用コンセント対応の電源です。
セレナ↓
- 100Vの家電は使えない。
- コンセントを差す部分はアクセサリーで付けられるが、100Wまで。
ステップワゴン↓
- SPADAのHYBRID G・EXグレードのみだが、メーカーオプションで100Vまでの家電を使えるようにできる。
100V使用可能の電源は、ステップワゴンSPADAのHYBRID G・EXというグレードではメーカーオプションで付けられ、1500Wまで使うことができます。これがセレナには付いていません。
車が出来上がった後、ディーラーや自宅に車が届いてからも付けられる「ディーラーオプション」とは異なるので、注意。
セレナにはアクセサリーとして、「マルチアウトレット」というものがあります。それを付けると形としてコンセントはさせるようになりますが、100Wまでしか使うことができません。
1500W、100W、あまりピンとこないかもしれませんね。
簡単に言うと、ゲーム機など充電系は100Wでもだいたい可能ですが、家電となるとほとんど100Wは軽く超えるでしょう。
電気ポットで700~1000W、ドライヤーなら700~1200Wくらいです。
私的に、車の中で家電を使えるようになるというのは時に重要になると思います。もちろん、無限ではないですが、アウトドア好きな方には嬉しい機能だと思います。
ステップワゴンのキャンピング仕様快適すぎワロタ
夫婦で寝れて100Vが止まってても使えて冷蔵庫までついてる
ホテルじゃん pic.twitter.com/vSLhDlsnrs
— 就活戦士"膝" (@ppsh1394) April 17, 2019
それに、もしもの災害の時など、電源があったら非常に助かるのではないでしょうか。
はい、すいませんでした。もちろん、楽しい車中泊の時も、寝る前や寝起きにケトルでお湯を沸かせれば、寒い所でじっとしていなくていいですね。
便利な世の中になったなと、思いました。
- セレナ:オプションで5個までつけられる!家族で喧嘩することはない。USBジャックの数を取るならセレナ。
- ステップワゴン:USBジャックは少ないが、急速充電対応。グレードによるが、家電にも使える電源が欲しいならステップワゴン!
2.シートアレンジで対決
普段の生活や旅行の時にも活躍してくれるのが、シートアレンジです。
収納スペースを増やしたり、チャイルドシートに乗せる子供との距離を調節したい、など、広いミニバンならではの希望ってありますよね。
家族の人数や成長に合わせてシートアレンジに幅があると助かりますしね。セレナやステップワゴンはそこのところはどうなっているのでしょうか。
セレナのシートアレンジ
- 3列目に乗り込みやすくできる
- 3列目から2列目への移動が楽
- 2列目の3人乗り、2人乗りが自由自在
- 買う時に7人乗り、8人乗りを選ばなくていい!
- 3列目は厚みや重みがあり、格納するのに少し力がいる
買った pic.twitter.com/gHLwsUTDA1
— カジム (@Kajimu0214) January 26, 2019
購入の決め手がこちらのようです。↓
ウチもステップワゴンと悩んでましたwww
走りが良かったのと、インパネ周りがステップワゴンは素晴らしかったですね☺️シートアレンジの多彩さと安全機能が購入の決め手になりましたw
— カジム (@Kajimu0214) January 26, 2019
引用:日産セレナ公式HP
セレナの2列目のシートは、3列目への乗り降りしやすくアレンジできます。
真ん中に空間があり、これにより2列目の片方を、横にずらせる機能が付いているんです。
横にずらした分だけ、スライドドアの入り口に今までになかった空間が生まれます。
引用:日産セレナ公式HP
乗り降りのスペースが広く取れるので、ベビーカーを乗せるのも楽になるかもしれませんね。
3列目に乗りこむ時に無理な姿勢をあまりしなくていいので、お年寄りにも優しいと思います。
チャイルドシートを乗せた2列目のシートを内側にスライドし、更に前にずらすこともできます。チャイルドシートに乗っている子供と助手席の間を縮めることができますよ。
真ん中を開けておけば、3列目から2列目への移動も簡単です。
この機能、チャイルドシートを装着した時に非常に便利ですよ。
チャイルドシートを付けたまま、ウォークスルーにできちゃうんです。チャイルドシートが必要な子供を2列目に、他の子を3列目に乗せていたりしても、3列目からすいっと移動してきてほしいなっていう時があるんですよね。
皆さんも、気を付けてくださいね。
ちなみに、真ん中の動かせる部分というのは、スマートマルチ・センターシートと言います。
運転席と助手席にある肘置きを、2列目へとスーっとずらすのが可能ですよ。
このセンターシートを2列目に置いておけば、2列目に3人座れるようになります。後ろに荷物が多すぎて3列目を畳みたい時には、2列目に3人乗れれば助かります。
乗車人数が多い時には2列目に3人座り、ゆとりを持ちたい時には運転席と助手席の間に置いといて、ゆったりとした空間を保つことができます。
そして、この移動するセンターによって、7人乗りか、8人乗りか…それを選ばなくていいのがセレナなんです!
フリードにするかと言っていた車はセレナになりました。セレナはフロントの視界が1番広かったのと、シートアレンジで7人乗りと8人乗りにできることがわたしの中では決めてかな。このシートアレンジは新型からなのか前の型からそうなのかは分からないけど、やるね!日産!色はアズライトブルー。
— pinko (@AttackPinko) June 3, 2018
3列目のシートを格納する時には、後ろの左右サイドガラスが見えなくならないように、低位置格納式になっています。
低い位置になったことによって、後ろが見やすいです。
モニターなどでも確認できるとはいえ、やはり見えると安心出来ます。
https://twitter.com/shinpe_taki/status/1173164437328416768
一方、セレナは3列目シートも乗り心地が良くシートに厚みや重みがあるので、格納に力がいるという声がありました。低い位置になったことによって改善されたとはいえ、ママがやるとなると苦労するかもしれません。
ステップワゴンのシートアレンジ
- 2列目は、2人仕様の悠々キャプテンシート、3人乗れるベンチシート(7人乗りか8人乗り)を購入時に決める必要がある
- ベンチシートにしたらウォークスルーはできない
- 3列目は床下収納ができる
- ベビーカーを乗せやすい
次にステップワゴンシートアレンジのを見てみましょう。
オプションでベンチシートにすれば、2列目も3列目も3人座れるので、帰省時で人数が増えた時も安心だと思います。しかしベンチシートを付けてしまうと、セレナのようにウォークスルーにはできないので2列目から3列目に行くときは少し不便かもしれません。
一方、先ほども少し触れましたが、3列目は左右のシートで分割して、床下収納が可能です。
https://twitter.com/yu0ka9ri21/status/1174896863360606209
わくわくゲートと合わせて使うと、あら不思議。片方だけ倒しておけばラゲッジ側から乗り降りができるんです。
大人でも物凄くテンションが上がりますよね。
床下収納って、子供が見ればちょっとした魔法のように見えませんか。さっきまであった3列目シートが、綺麗になくなっちゃうんですよ。
さらに、床下収納ができる事でベビーカーを更に乗せやすくなったんです。床下収納で床を低く、サイドを広くしちゃえば、ママ一人でも立てた状態でベビーカーを乗せられます。
シート収納は子供にも簡単に出来ます。上の子にお手伝いしてもらうのもよし、自分でやるとしても楽です。ママには嬉しい機能ですね。大きくないベビーカーなら折り畳まずに収納出来るかもしれませんよ。
- セレナ:2列目シートが横にも移動できる。乗るときにゆとりができる。7人乗りと8人乗りを選ばなくていい。
- ステップワゴン:3列目の床下収納が便利。フラットになるので荷物もたくさん入るし、わくわくゲートと合わせると子供も喜びそう!
どちらも特色あるシートアレンジ。乗り心地やアレンジの豊富さでいえばセレナ、荷物をよりらくらく入るのはステップワゴン。
両車のシートアレンジに関してもっと詳しくしたい方はこちら。
セレナのシートアレンジ大特集!口コミで発見した意外なやり方は?
シートアレンジといえば車中泊!こちらも参考にどうぞ。
セレナをキャンピングカーに改造!!キャンプは快適車中泊で!!
https://twitter.com/pluggin_xoxo/status/1170598926665146368
3.快適には欠かせないエアコン対決
最近の車に搭載されているエアコンは優秀の一言につきます。もはや一定の温度を保ってくれるエアコン無しじゃ長距離の運転は難しい気がするんです。
セレナとステップワゴンにはそのエアコンには差があるのか!?気になるところです。
セレナのエアコン
- 前席と後席で温度設定、操作が可能
- 風量と吹き出し口を自動調節
- 故障の口コミが見られる
最近、通常設定になりつつある自動エアコンです。季節の変わり目に特に役立ちます。子供がいると暑い寒いとうるさいもんですがこれだと自動で調整してくれるから快適なようですよ。
ただ、エアコンの不具合などをSNSなどで報告している人の数はステップワゴンよりセレナの方が多いように感じられます。
最近では改良が進み新車だと壊れることも少なくなったそうですが、昔から電気系統が弱いとも言われている日産ですので、ひょっとしたら無関係とは言い切れないのかもしれません。
SNS=故障の件数ではありませんが、念のため補償内容は良く見ておきましょう。
https://twitter.com/jpf5z8/status/1173459017412337669
ステップワゴンのエアコン
- 運転席、助手席、後ろの席で好みの温度設定にできる
- プラズマクラスター搭載
ステップワゴンのエアコンの機能は、家族の体調なんかにも合わせて変えらます。これには私も心の中で素晴らしいと絶賛中です。
その名もトリプルゾーン・コントロール・フルオート・エアコンディショナー!
長い名前で正直私には覚えられる気がしません。ただし機能は通常よりも凄いもの。運転席、助手席、後ろの席で、それぞれ好みの温度で設定出来るんですよ。
暑がりな人や寒がりな人と一緒でも大体の温度を変えられるなら長時間のドライブも楽になりますよね。それに加えプラズマクラスター搭載で空気にも配慮。これは子育て世代には嬉しいです。
- セレナ:主流のオートエアコン。温度だけじゃなく風量や吹き出し口まで自動。
- ステップワゴン:運転席、助手席、後ろの席で好みの温度が設定できる。空気もきれいに。
エアコンは、3列目まで考え綺麗な空気まで揃えられたステップワゴンの勝利!
快適内装と言えば忘れてはいけません。ミニバンの横綱LLクラスです。セレナやステップワゴン以外も気になる方におススメな記事はこちら↓
【セレナとステップワゴン】安全機能の対決
セレナなら360°セーフティアシスト、ステップワゴンならホンダセンシングと呼ばれる先進安全技術が付いています。機能はおんなじで名前だけ違うのかなと思ったらちょっと違いました。
セレナの360°セーフティアシスト
やっぱセレナかな。
安全装備に魅力的だし
— ゆゆりん 【祝日産初勝利記念】福岡モーターショー参戦予定 (@youkun2300) August 28, 2019
セレナ360°セーフティアシスト
- インテリジェント エマージェンシーブレーキ
- 標識検知機能(進入禁止標識検知、最高速度標識検知、一時停止標識検知)
- 踏み間違い衝突防止アシスト(前進、後退)
- インテリジェント BSI(後側方衝突防止支援システム)+BSW(後側方車両検知警報)
- 先進ライト
- RCTA(後退時車両検知警報)
- インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)+LDW(車線逸脱警報)
- プロパイロット
- インテリジェントアラウンドビューモニター
- インテリジェントパーキングアシスト
セレナには衝突を避けてり軽くする自動ブレーキ「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」や標識認識機能はステップワゴンと同様に標準で付いています。
ペダルの踏み間違いによる急発進を防ぐ「踏み間違い衝突防止アシスト」は、ステップワゴンは前進時のみですが、セレナは後退時にも効いてくれます。
中には、この機能が無い車にあえて自分で取り付ける方もいるようです。
https://twitter.com/takabo_papa/status/1169130788295794688
追い越しの時に助けてくれる後側方衝突防止支援システムやハイビームロービームの切り替えはステップワゴンには付いていませんが、セレナには付いています。
このオートハイビーム、ハイとローを切り替える手間が無いですし、切り替え忘れてギロリとにらまれることも無くなるのでいいですよ。ただ、ほとんど街中での運転のみという方や、夜間はそんなに走らないという方にはそこまで必要ではないかもしれません。
セレナの自動運転やアラウンドビューモニターに大変満足。車体大きいので、運転苦手な私には、なくてはならない装備。一方で、オートハイビームは作動機会がないような。都市部だからかな〜
— Takashi.M (@J3_bot) December 26, 2018
バックの時に後ろに来そうな車を検知してくれる機能は、ステップワゴンではグレード別、メーカーオプションですが、セレナは全車に標準で付いています。
一方で、自動ブレーキ信号待ちなどで前にいる車の発信を教えてくれる「先行車発進お知らせ機能」はステップワゴンには全車で標準装備ですが、セレナには付いていません。
この「先行車発進お知らせ機能」、意外と使用頻度もあり、あると便利ということで、人によってはドライブレコーダーを付けてこの機能を加えている、という方もいます。この機能が欲しい、でもセレナにしようかな、と思っている方はドライブレコーダーも検討してみてくださいね。
セレナにも一定の速度で走る「クルーズコントロール」は標準装備です。しかし、一定の速度で走ることに加え、レーンをキープしながら前の車との車間距離を保ってくれる「プロパイロット」は、メーカーオプションです。
本当に良いe-powerでした。プロパイロット強し。電動セレナすこ pic.twitter.com/EFGv7YhOqX
— KαzuKi (@ffst_22) September 19, 2019
https://twitter.com/maru_198108/status/1165789455766081536
このプロパイロットを付けるには、インテリジェントアラウンドビューモニターやインテリジェントパーキングアシストやなども込みではありますが約22万円かかります。
ちなみに、このプロパイロットは、高速道路で使うのが前提に作られているそうです。
プロパイロットというのは、アクセルとブレーキ、ステアリングを促す機能です。
しかし、今セレナに付いているプロパイロットは、完全な自動運転ではありません。勝手に運転してくれる訳ではないのです。
また、8つのカメラとレーダーで検知しているので、雨の日など視界の悪い日には使用には不安があります。
実際使ってみた人の感想としては、やっぱりまだ雨などの視界が不安な状態では、プロパイロットの機能も万全ではないようでした。今後の課題はここなんだろうな、という印象がありますね。
不安な点もあるけれど、運転中でも家族と一緒にドライブを楽しみたい気持ちが叶えられる機能なので私は大歓迎します。
ちなみにステアリングって普通に使ってるけど、どういう意味なのかと思ったら、操舵装置の事を言うようです。
ハンドルは手で持つ部分の事で、ステアリングとはハンドルとタイヤの間に設置されている部分、ハンドルに合わせて動くシステム部分の事をいうようです。
車を上から見ているように見える「インテリジェントアラウンドビューモニター」や、自動で駐車を助けてくれる「インテリジェントパーキングアシスト」は、ステップワゴンと同様、メーカーオプションになっています。
ステップワゴンのホンダセンシング
- 衝突軽減ブレーキ
- 誤発進抑制機能
- 歩行者事故低減ステアリング
- 路外逸脱抑制機能
- ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
- LKAS(車線維持支援システム)
- 先行車発進お知らせ機能
- 標識認識機能
メーカーオプションは
- マルチビューカメラシステム
- Hondaスマートパーキングアシストシステム
- 後退出庫サポート
先ほども書きましたが、セレナには全車に付いている
- ハイビームとロービームを切り替える「オートハイビーム」
- ペダルの踏み間違いによる急発進を防いでくれる機能の後退バージョン「後方誤発進抑制機能」
が付いていません。
反対に、高速道路で前の車との車間距離を保ったり、一定の速度で走るアダプティブクルーズコントロールがセレナではメーカーオプションなのに対し、ステップワゴンでは全車で標準装備です。しかも、ハイブリッド車には渋滞時に前の車に合わせてくれる機能も付いています。
最近の車は本当に安全機能や快適機能が充実していますね。
安全機能は、どちらも絶対に100%安全になりますという機能ではないですし、使用報告なども少ないため(良いことですが)、絶対にこっちが優れている!というのは難しいです。
ただ、高速道路に良く乗る人は、あえて22万円払わなくてもステップワゴンのように渋滞追従機能付きのアダプティブクルーズコントロールが標準で付いていた方が安く済むかもしれません。一方、踏み間違いなどのリスクになるべく備えたいと思う方はセレナの後方誤発進抑制機能はあったらいいんじゃないかなと思います。
機能は他にも盛り沢山
他にも、両車にある運転手に嬉しい機能を上げてみます。
あって嬉しいアシスト機能
- 横滑り→セレナは、横滑り軽減の為にブレーキ圧やエンジン出力を自動制御してくれます。ステップワゴンは、雨や雪の日の急ハンドル時に起こる横滑りを軽減してくれます。
- 支援ルームミラー→荷物が沢山積んでいても後ろの状況を確認出来るミラーです。カメラで後方をミラーに写し出してくれます。
セレナでは、Gの付くグレードは「インテリジェントルームミラー」といって、後方をカメラに写した映像をルームミラーで見られるというものが付いています。
恐らく以前のセレナ(C25)に比べて現在のセレナ(C27)の荷室は狭くなってる。前まで収納出来たテーブルなどが入らなくなった。その代わりハーフバックドアのおかげで天井近くまで荷物を放り込めるようになった。センターミラーの視界はインテリジェントルームミラー(バックモニター使用)のおかげで良好。 pic.twitter.com/3K86fM8iIp
— 灰色帽子 (@Grayhat112) September 6, 2018
ステップワゴンでは「アドバンスドルームミラー」といって、アクセサリーとして付けられます。
大きい車だからこそ、欲しい機能ですね。
- セレナ:自動でハイビームの切り替え、後ろへの誤発進を防いてくれる。横滑りの自動制御もしてくれる。グレードによっては、ルームミラーにカメラの映像を映し、後ろを見ることができる。
- ステップワゴン:高速道路での車間距離を保ったり、速度を一定に保つACCが標準装備。ハイブリッド車は渋滞にも対応。
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【セレナとステップワゴン】デザインはどちらがお好み?外装対決
次は外装のデザイン対決です。似たような車でも、調べてみるとやっぱり少し違ってるのが分かりました。
- バックドア
- 給油口
- ハンズフリードア
1.バックドア対決
ミニバンって大きい車なので、荷物もたくさん積めるのが良いところですよね。でも後ろのドアは大きくて、荷物の出し入れは良くても、狭いところでは使いづらいなんてなりそうじゃないですか。
狭い駐車場とかだと、後ろの壁や車にぶつからないようにしなきゃって思いますよね。
セレナとステップワゴンはどう解決してくれるのでしょうか。
セレナのデュアルバックドア
引用:日産セレナ公式HP
- 上半分だけ開けることもできる
- 上半分だと荷物を高く持ち上げる必要がある
- 荷物が転がり落ちることは少ないかも
まずはセレナのバックドア。今まで通り縦に大きくも開きますが、窓を含めた上の半分が開くようになりました。上の写真を見てください。半分パッカーンですよ。バックドアの上半分が開くなら荷物を出し入れするのに車を動かす手間が省けて嬉しいですよね。
現行日産セレナ、使い勝手の良さは間違いなくミニバンNo.1。
8人乗りでも7人乗りみたいにシートアレンジできるし、なによりテールゲートが上半分だけでも開けられるの便利すぎて、これだけでもセレナ選ぶ価値ある。 pic.twitter.com/1mlovzhgua
— いわっき (@iWAKKI_555) July 31, 2019
ただ、開くのが上半分の部分なので、荷物を高く持ち上げる必要があります。そこは少し大変かもしれません。
例えば、「175㎝の旦那さんは上半分空けた状態でもラゲッジスペースの床まで手は届くけど、155㎝の奥さんにはちょっときつい」というような状況もあります。
一方で、旅行なんかで荷物を色々積み込んでいったら、開ける時に荷物が雪崩を起こすなんて経験ありまくりな私には、逆に嬉しい機能でした。これで、お土産をいっぱい買っちゃっても大丈夫です。
ステップワゴンのわくわくゲート
- 3分の2くらいの位置で横に開く
- 床下収納との組み合わせで、ベビーカーなどの積み込みが楽々
2人目も見据え、ミニバンに乗り換えを決意。ヴォクシー・セレナ・ステップワゴンのどれかで考えた末、ステップワゴンに決定。わくわくゲートと渋滞追従機能が決め手になった。納車はよ。 pic.twitter.com/k7Cvccflqc
— えまちゃんこ (@bln7an) June 29, 2018
さて、お次はステップワゴン。ステップワゴンのバックドアは縦にも横にも開くようになりましたね。横3分の2程も開くので、大きめのベビーカーを使ってる方も、車への積み込みが楽々です。
後ろの3列目シートを畳めば、そんなに大きくないベビーカーなら折り畳まなくても乗せられる便利なバックドアになりました。子供のいるパパやママに嬉しい機能が有り難いですよね。
ですが実際、自分ん家のベビーカーが乗るかは試してみないと分からないのが残念な点と言えます。それぞれサイズが違いますからね。気になる方はお近くのディーラーさんに、ベビーカーを持ち込んでチェックできるか聞いてみてくださいね。
- セレナ:上半分が開く。開けた時の、荷物の転がりの心配も解消。
- ステップワゴン:横3分の2で開く「わくわくゲート」。スペースが無くても、後ろからベビーカーなど楽々詰める。
荷物がたくさんな方はセレナが良いかも。後ろが狭い場所でベビーカーを乗せるママさんなら、ステップワゴンがおすすめ!
見た目と言えば、ミニバン界の傾奇者「ひげのシエンタ」がいますね。あ、すみません、勝手にあだ名付けてしましました…セレナやステップワゴンを検討中だけど、意外とワンサイズ小さくても行けちゃったりしませんか?気になる方はこちら↓
シエンタとフリードどんな違いがあるの?選ぶときのポイントは?
意外と重要!給油口対決
給油口の仕組みなんて、大体どの会社も一緒だからといってあんまり気にしないのではないでしょうか。
でも、セレナやステップワゴンは少々特徴があります。
セレナはキャップレス
- キャップレスで手が汚れない
- キャップを忘れる心配もない
https://twitter.com/Sizuokanakahara/status/998375983060152320
引用:日産セレナ公式HP
なんとセレナの給油口は、キャップレスを採用しました。給油口のフタを開けたら、手が汚れるかもしれないキャップがないんですよ。
キャップがないなら、フタを開けたらサッとガソリンを入れることが出来るから手が汚れません。手に臭いもつきにくいので、セルフスタンドを利用する人には朗報でしょう。一手間減るので、ストレスも少なくなりました。
たまーに、セルフスタンドでキャップ忘れている人がいますね。あーあ…と思いますが、セレナならそんな心配もありません!
ステップワゴンはプッシュ式
- ノブを引くタイプじゃなくプッシュで空ける給油口
- スマートで、腰も痛くならないかも
ステップワゴンの給油口を開けるのに、車内にノブはありません。
ではどうやって開けるのか、外に出て直接給油口のフタを押します。で、手を離すと開くんです。
他の車に乗り慣れて、この仕組みを知らずにガソリンスタンドに行ったらアワアワしそうですね。
多くはないこの「プッシュ式」。ステップワゴン購入を考えている人は、給油口のこの仕組みを覚えておきましょう。
ステップワゴンの給油しようと思ってガソスタ来たはいいけど給油口の開け方わからず、ネットで調べたよね(笑)
— あんな (@Anna_1126) November 28, 2018
- セレナ:キャップがありません。これで手が汚れることなくガソリンが入れられる!
- ステップワゴン:外に出て押して開ける形式。
ハンズフリードア対決
引用:日産セレナ公式HP
今では、スライドドアなら指一本で開いてくれる電動が主流になりました。これでも楽になりましたが、両手に荷物を持ってるか、子供を抱き上げている状態では、この動作でも苦労します。
でもハンズフリーになったスライドドアなら、重たい荷物をもってひいひい戻ってきたり、子供を抱っこしたまま降ろしたくない時でも足の先をスッと入れるだけで、開けられるんです。
怪我人や病人を乗せる時も、手間がかからなくなって嬉しいですね。
セレナのハンズフリーオートスライドドア
- e-POWERハイウェイスターV・e-POWERハイウェイスターG・ハイウェイスターV・ハイウェイスターGに標準装備
- e-POWERハイウェイスター・ハイウェイスターは助手席のみメーカーオプションで付けられる(64,800円)
- 挟み込み防止機能付き
- Wセンサー方式は、無駄な開閉を防いでくれる
日産だとセレナのハンズフリーが魅力だったなぁー
抱っこで手うまるし
— あい@カイン鯖 シリエル サメの人 (@aitan0401) May 22, 2019
セレナの場合、注意が必要です。このハンズフリードアはグレード別設定になってます。よく分からないまま買うとハンズフリーの機能がついてなかったなんて事になりかねないので要注意です。
ちなみに、セレナやステップワゴンには挟み込み防止機能というのが付いています。
ハンズフリー機能を使うには今まで通り鍵(セレナはインテリジェントキー)をバッグやポケットに入れたままというのが条件です。これに関しては、他の車でも一緒でしょうね。
これも、ステップワゴンも同様ですが、スライドドアをハンズフリーにする為にWセンサー方式になっています。スライドドアの下と大体膝が来る所にセンサーが付いていて、二ヶ所で検知したら開く仕組みです。
なので、車の横に立っているだけだったり、車の下を猫が通りすぎたりするだけでは開きません。ちゃんと安全性にも配慮があっていいですよね。
ステップワゴンはハンズフリー・スライドドア
- セレナと同じくWセンサー方式
- Bというグレード以外に約3万円でつけられる
機能としては、セレナと同じような感じです。スライドドアが電動で開く有り難い機能、こちらもWセンサー方式で安全性への配慮はバッチリという印象があります。
セレナよりも付けられるグレードが多いのは、選択肢の幅が広がっていいですね。
- セレナ、ステップワゴンともに足をかざすだけでドアが開く機能が搭載。ここは両車引き分け!
人気ミニバン4種をどどーんと比較した記事もあります。もちろんセレナとステップワゴンも参戦しています。
ヴォクシー,ノア,ステップワゴン,セレナのミニバンの魅力を紹介
【セレナとステップワゴン】あなたに合うのはどっち?簡単チェックシート
色々と機能をお伝えしましたが、なかなか覚えきれないし、理解しきれないですよね。
今回ご紹介した違いを表にし、どちらがあなたに合っているか簡易的にチェックできるようにしてみました。
1を選ぶのが多いあなたには、セレナがおすすめです。2なら、ステップワゴンです!
ただ、絶対付いてて欲しい!これだけは譲れない!という機能があるなら、例外です。
念頭に置き、店員さんにもちゃんと伝えておきましょう。
そして、今回比べた内容を頭の片隅に置いて、試乗するのがおすすめですよ!
参考
価格比較▼▼
税抜き価格 | ||
セレナ | ガソリン車 | 2,342,000円~ |
e-POWER | 2,725,000円~ | |
ステップワゴン | ガソリン車 | 2,274,000円~ |
ハイブリッド | 3,056,000円~ |
まとめ
- 乗り心地対決では、シートの快適さならセレナ。爽快な走りならステップワゴン。
- 充電機能対決では、USBの数ならセレナ。家電を使いたいならステップワゴン。
- シートアレンジ対決では、乗りこみやすさ、車内の移動のしやすさならセレナ。荷物をより楽々入れられるのはステップワゴン。
- エアコン対決は、運転席、助手席、後ろの席の3つの温度設定が可能なステップワゴンがおすすめ。セレナにももちろんオートエアコンは装備されている。
- 安全機能対決では、後方誤発進抑制機能が欲しいならセレナ。渋滞追従付きアダプティブクルーズコントロールが標準装備なのはステップワゴン。
- バックドア対決は、セレナは上半分が開く。ステップワゴンは横3分の2が開く。
- 給油口対決はセレナならキャップレスを採用して手が汚れない。
- スライドドアは、両車ハンズフリードアを採用。足先をスッと入れて引くだけで開く。
今回は私が利便性を考えて勝手に勝敗を決めましたが、結局は何の装備が欲しいのかということですよね。両車人気のミニバンということもあり、それぞれ負けないくらい装備が備わっています。
セレナとステップワゴンで迷ってる方は、自分に合った機能や欲しい性能が何かをまず考えてみましょうね。
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