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現行のインプレッサG4は2016年10月に発売され、インプレッサとしては5代目にあたります。そんなインプレッサG4なのですが、みなさん車の購入を検討するさいに、どうしても気になってしまうのが燃費ですよね。
スバルのインプレッサG4は、他の国産メーカーではない「水平対向エンジン」を搭載しており、何となくイメージが湧かないのではないかと思います。
そこで今回はインプレッサG4の燃費は実際どうなのか、その実態に迫ってみたいと思います。
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インプレッサG4の燃費のカタログ値を確認
引用:スバル公式HP
車の燃費について検討するとき、いったい何を見て何を信じればよいのか?多くの皆さんは、まずカタログなどに記載されたメーカー発表の燃費を見るでしょう。メーカーがそう言ってるんだから参考にしますよね、当然。ではインプレッサG4のカタログ燃費はどうなのか、その数値を確認してみましょう。
このカタログ値はJC08モードという測定方法で計測された燃費です。最近はハイブリッド車や軽自動車の燃費数値がかなり良いので、それと比較すると見劣りしますが、それでもこの数値はなかなかのものです。上の表を見ても分かるのですが、燃費は車体重量が重くなるにしたがって悪くなります。当たり前ですよね。
本当に難しい話なのですが、メーカーが発表している燃費は確かに各社同じ試験方法で計測しているのですが、実際にユーザーが運転するときと同じシチュエーションになるわけもなく、また天候や履いているタイヤやエアコンなどの使用など、様々な要因があるので、カタログ値どおりになることはありません。
またストップ&ゴーの多い街中での走行と、長距離ドライブでは全然違う数値となってしまいます。となると、やはり実際に乗っている方たちの意見を参考にするのが一番良いのではないでしょうか。
実際の走行でインプレッサG4の燃費はどうなのか?
引用:スバル公式HP
インプレッサG4のカタログ燃費は分かりましたが、実際に走行した場合の燃費はどうなんでしょうか。もちろん1.6Lエンジンと2.0Lエンジンでは違うでしょうし、2WDと4WDでも違いが出ますので、そこらへんが混在しないように整理しながら見ていきましょう。
「通勤街乗りでリッター10キロ台前半(冬季8~9キロ)高速併用の長距離ではリッター15~17キロ、2000ccのAWDゆえ納得ですしレギュラーガソリン仕様で財布にも少し優しいようです」
「信号やカーブが多く、渋滞も頻繁に起こる通勤用の道路を利用しているためか、通勤では平均8.7㎞/L程度しか出ないです(笑)。」
「走り方、60km~80kmで定速走行するとL:18kmくらい行く。高速通勤時一般道L:18km高速120kmでアベレージL/14km。現在一般道通勤L/10km~12km。」
引用:みんカラ
まずは2.0L・AWD(4WD)モデルオーナーのご意見なのですが、街乗りがメインだとリッター10キロも走らないことが分かりますね。逆に高速走行など遠乗り時は、おおむねカタログ値を上回ります。正直この傾向はインプレッサG4だけに限った話ではありません。
「通勤時に10~12㎞/l、高速時には14~15㎞/l。最近の車と比べると、お世辞にも良いとは言えませんが、それでも前回の車が通勤時で9㎞/lだった事を思えば大分向上しました。」
「通勤でダラダラ信号にいじめられると12km/l程度,エアコン使うと10.5~11.2km/l位でしょうか」
引用:みんカラ
1.6Lグレードのオーナーボイスですが、傾向としては2.0Lグレードと同じです。ですがこれをもって結論付けられないのですが、1.6Lグレードの方が街乗り時の燃費低下が2.0Lグレードより抑えられ、逆に遠乗り時の燃費の伸びは2.0Lグレードのほうが良い傾向が見られます。
サンプルが少ないので断言はできませんが、ストップ&ゴーの多い街乗りでは排気量の小さいエンジンの方が、出力を無駄なく使いきれるのでロスが小さく、遠乗りなど一定回転で走行するシチュエーションでは、トルクに余裕のある排気量の大きいエンジンの方が回転数を抑えられ、結果燃費が伸びるのかもしれません。
今までのJC08モード燃費の場合、単に○○キロメートル/リットルという表記が1つだけだったのですが、2018年10月から国土交通省によって義務付けられた「WLTPモード燃費」の場合、3種類のモード燃費も表記されるので、実際の走行イメージと差が少なくなります。
引用:国土交通省HP
これがJC08モードとWLTPモードの表記の違いとなります。今までの表記より使用状況による燃費がイメージしやすくなります。ただ今現在は両方の燃費表示が混在しています。というのも義務付けらたのが、2018年10月1日以降新たに発売された車種のためです。
つまり2016年10月発売の現行インプレッサG4は、まだWLTCモードでの表記が義務付けられていません。
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インプレッサG4の燃費を良くする方法
引用:スバル公式HP
カタログ燃費と、実際に使用したときの燃費が違うことは理解されたと思います。それならば少しでも実際の燃費を良くする方法は無いのでしょうか?あるんですね。そこで無理なく出来る燃費向上法を考えてみましょう。
運転方法による燃費向上
まずは普段の運転を工夫して燃費を良くする方法を考えましょう。近頃は「エコドライブ」という言葉もよく聞くようになり、実践している方もいるでしょう。一番簡単な方法は急加速や急ブレーキをしないことです。当たり前ですが加速時に燃料を消費し、さらに出した速度を維持するために燃料を消費しています。それをブレーキを踏むことで減速するということは、言い換えれば「それまで消費した燃料を無駄にする行為」なのです。
よく見かける光景なのですが、前方を走る車にぴったり追随して走り、近づきすぎてはブレーキを踏んでいる車がいますが、あれってかなり燃料を無駄にしているんですね。つまり急加速を控え、適度な車間距離を保って走ることが燃費向上につながります。またインプレッサG4に標準装備されているアイドリングストップ機能も、積極的に活用しましょう。
環境面を含め、是非取り組んでいきたい「エコドライブ」なのですが、独りよがりにやり過ぎると「エゴドライブ」となってしまいますので、周囲の交通状況などをよく確認し、気持ちよく運転するように心がけましょう。
車に工夫をして燃費向上
運転方法だけではなく、車に工夫をして燃費を良くすることは出来ないのでしょうか?色々な方法があるのですが、普段から心がけたいのは「車を軽くすること」です。たまに見かけるのですが、後部座席や荷室に荷物を積みっぱなしの車があります。ほんの少しのことなのですが、車体重量は軽ければ軽いほど燃費が良くなります。
なので出来るだけ車を軽くすることを意識しましょう。ただこれもやり過ぎはいけません。使わないシートや内張を全部剥がし、さらにドライバー自身ダイエットして総重量を少なくするような苦行は必要ありません。ちょっとした心がけで十分なのです。
あと比較的効果が大きいのがタイヤをインチダウンして、タイヤ幅を小さくすることで”転がり抵抗“が減り、燃費が向上します。ただしこれにも限度があり、大事な愛車にタクシーのような細いタイヤを履かせるような必要はありません。タイヤ圧の適正化も効果があるので定期的にチェックしましょう。
インプレッサG4にぴったりのタイヤ選びはこちらをご覧ください↓↓
あなたに合ったインプレッサG4タイヤの選び方(スタッドレスあり)
インプレッサG4はどこまで燃費を気にすべきか
さてインプレッサG4の燃費についていろいろ検証してきましたが、実際問題どこまで燃費を気にすればよいのか。そもそもの話なのですが、インプレッサG4を選ぶユーザーが「燃費」を、どの程度の優先順位に考えているかと言うことです。
もし「燃費」が絶対的な判断基準であれば、ハイブリッド車や他の選択肢があるはずです。つまり「燃費」よりも優先する点があったからこそ、インプレッサG4を選んでいるはずなのです。とはいえ、ユーザーの評価をくまなく見ていくと、一定数のオーナーが燃費に不満を持っているようです。
しかし買ってしまったのなら悩んでいても仕方ありません。楽しくドライビングし、ガソリン代のことでガミガミ言われるなら、先ほど紹介した燃費節約法を実践・・・しているフリでもしておきましょう(無責任ですが)。
もしインプレッサG4を検討されている方であれば、どんな場面での利用が多いのかをよく考え、燃費と”欲しいという気持ち”と天秤にかけた、ある意味贅沢で楽しい悩みを満喫しましょう。
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まとめ
- カタログ燃費は参考程度に考えましょう
- 実際の燃費は使用状況で大きく変わります
- オーナーの声が真実に近い
- 燃費を良くする方法はあります
- 自分にとっての燃費の優先度を考えましょう
正直なところ、インプレッサG4は今の時代では決して燃費の良い車ではありません。ただ燃費がよいということは大事なことですが、車選びではもっと大切なことがあるはずです。車は高い買い物ですし、買った愛車とは長い付き合いになりますので、あくまで燃費は一つの要素だということを理解しましょう。
インプレッサG4についてはこちらも参考にしてください↓↓
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