<目からウロコ特集>
はたして、どちらが強いのか?
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スバルって、なんとなく冒険心をくすぐるようなテレビコマーシャルが魅力的ですよね。特にXVのコマーシャルは、「XVで、私は変わった」という印象的なフレーズから始まる行動的な女性の生活が描かれており、梅雨も近くインドア一直線の私は激励されているようで背筋が伸びます(笑)
そんなスバルのSUV、XVが最近リニューアルしたみたいなんです。SUVとは何ぞや、という疑問や、燃費はどうなったのか、新しいXVの注目ポイントはどこか、など車に詳しくない人にもわかりやすく説明していきたいと思います!
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肝心の燃費を他のSUVと比較
引用 XV公式HP
最初に結論を言うと、スバルXVの燃費は16.4km/Lという結果になりました。「へー。だから?」って感じですよね。数字だけ見てもわかりにくいと思います。そこで同じ種類の車と燃費を比較してみたいと思うのですが、スバルXVがどんな種類の車なのかわかっておかないと話ができません。
まずは、スバルXVが属するSUVという車の種類について説明したいと思います。
そもそも燃費って何?っていう方はこちらの関連記事をご覧ください。
スポーツ万能SUV!
引用 XV公式HP
SUVというのは、Sport Utility Vehicle の略で、日本語に直すとスポーツ用多目的車となります。テレビコマーシャルなどで、山の中などの悪路を豪快に走っている車のコマーシャルがあればだいたいSUVなのですが、主にアウトドアスポーツなどに適している、タフな車だといえます。
座席には防水機能が施されている車もあり、サーフィン帰りなどでも濡れを気にせず楽しめます。一方悪路を走破しなければならないので大きいタイヤを使っており車高が高いことが多く、足腰が悪い方は車に乗るのに一苦労してしまいます。
ガンガン外に出てアウトドアを楽しみたい!というアグレッシブな方にはピッタリの車だと言えますね。
SUV、詳しく知りたい方はこちらもどうぞ。
SUVのなかでは燃費はいい方?悪い方?ライバルと比較
引用 XV公式HP
同じSUVに属する車の中には、例えばこのようなものがあります。
- 日産・エクストレイル
- マツダ・CX-8
- トヨタ・C-HR
- スズキ・ハスラー
- ホンダ・ヴェゼル などなど・・・
このなかで、スズキのハスラーは、軽自動車のSUVなのでここでは除外します。というのも、軽自動車はその名の通り「軽い」車で、車の規格のなかでは一番小さい種類です。
燃費の定義が「1Lのガソリンでどれだけ走れるか」なので、軽い車は少しのガソリンで長い距離を走れてしまい、圧倒的に有利になってしまうのです。
さて、ハスラーを除いた4種類の車で燃費を比較していきましょう。
日産エクストレイルと比較!
引用 エクストレイル公式HP
日産のエクストレイルにはガソリン車とハイブリッド車があります。ハイブリッド車とは、ガソリンと電気モーターの力を上手く使って走る車のことで、一般にガソリンだけで走るガソリン車より燃費はよくなります。
ガソリンでの走行はある程度高速での走行にならないと燃費の効率は悪くなってしまうので、街中でしか車を使わないという方はハイブリッド車にした方がお得だと言えます。
肝心のエクストレイルの燃費ですが、ガソリン車が16.4km/L、ハイブリッド車が20.8km/Lとなりました。スバルのXVにはガソリン車しかないのでガソリン車で比べると、全くの互角です。日産エクストレイルでは、勝負が付きませんでした。
エクストレイルも魅力的な車なんですよね。こちらにエクストレイルの紹介もあります。
マツダCX-8と比較!
引用 CX-8公式HP
マツダのCX-8の燃費は、15.4~15.8km/Lとなりました。むむ、スバルXVがちょっとだけ勝ってますね。しかしもっとよく見てみると・・・。何、JC08モード、だと?
このJC08モードなるもので燃費を見ると、17.0~17.6km/Lとなりました。XVの16.4km/Lと比べて勝っています。この違いは何なのでしょうか。同じ車に2つの燃費があるなんて、混乱してしまいますよね・・・。
15.4~15.8km/Lと書いた方は、WLTCモードと書いてありました。両者の違いを、表にまとめてみました。
JC08モード | WLTCモード |
引用 Wikipedia |
引用 CX-8公式HP |
JC08モードは、それまでのカタログに記載されている燃費と実燃費との乖離を受けて作られた基準で、WLTCモードは3つの走行パターンから燃費を割り出す国際基準だそうです。
燃費を見るとき、あまり気にしていなかった箇所ですが、2018年中にJC08モードは廃止されるらしいです。とはいえ、同じ基準で比べた方がいいので(指摘していただいた方、ありがとうございます)CX-8の勝利となりました。
これがどのくらいの差かというと、大阪駅から大阪市役所より短い距離です。スバルXVのの勝利とはいえ、小さい差しか付きませんでした。
トヨタC-HRと比較!
引用 C-HR公式HP
トヨタのSUVであるC-HRの燃費はどうでしょうか。ガソリン車だと15.4〜16.4km/L、ハイブリッド車だと30.2km/Lになりました。やはり、ハイブリッド車は燃費がいいことがわかります。
おや、ここでもXVとは勝負がつきませんでしたね。SUVの中では16.4km/Lは標準的か、あるいはトップレベルということになります。
おもしろいガチンコ勝負で、CX-3・XV・C-HRの比較記事もどうぞ。
ここまで接戦だとそのどちらか区別がつきません(笑)最終エントリーのヴェゼルに期待しましょう。
ホンダヴェゼルと比較!
引用 ヴェゼル公式HP
とうとうホンダのSUVのヴェゼルにやってきました。
って、おっ!びっくりしました。JC08モードしか記載がないのが残念ですが、ガソリン車でも21.2km/Lまたは19.6km/Lでした。ハイブリッド車に至っては最高で27.0km/L!
19.6km/Lと比較すると、3.2km/Lの差です。これはなかなか大きいと思います。試しに大阪駅からの距離を出してみると、新大阪駅までいけそうです。
最終エントリーので全部を持って行った感じです。ご紹介したSUVたちのなかではヴェゼルが断トツでの勝利となりました。
しかし燃費だけが勝負ではありません、こちらヴェゼル・XVの5番勝負もご覧ください。
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スバル新型XVはどう変わった?
ところでXVのテレビコマーシャルもなかなか素敵です。コマーシャルを見る限り、街中でも映えるデザインと走行性能にこだわったのだという感じを受けます。
実際、アウトドアスポーツで使わなくても町に馴染みそうなデザインではありますよね。
スバルXVは2017年にフルモデルチェンジというのを行い、新しいXVとしてデビューしています。フルモデルチェンジとは、車体に大きな変更を施して新しく売り出すことで、フルモデルチェンジの前後でその車の「何代目」という呼称が変わったりします。
現在のXVは3代目のようです。
ネットを漁ってみるに、XVの2代目から3代目のフルモデルチェンジではデザインはあまり変わらなかったという声が多かったです。装備や性能はどのように変わったのでしょうか。
XVの公式サイトには、以下のことが従来のXVとは変わったと述べられています。
安全性能
既に述べたように、SUVはデコボコ道を走れるようにタイヤが大きくなっています。すると車の重心は必然的に高くなってしまい、急なハンドル操作をしたらふらついたり応答が遅かったりすることがあります。
悪路を走れるSUVだからこそ、ハンドル操作のレスポンスはよくあってほしいですよね。XVはタイヤが大きいSUVであるXVにも低重心化を施し危険を避ける操作が取りやすくなっているそうです。
また新型のXVでは、公式サイトにはこのような記述があります。
車体の強度アップやフレームワークの最適化などにより、衝撃を効率的に吸収するボディ構造を実現。SUBARUが誇る衝突安全性能を、さらに進化させています。
引用 XV公式HP
「さらに」と書いてあることから旧式モデルから改良がなされた部分なのでしょう。
万が一事故が起こっても車体が衝撃を吸収してくれるという保証があれば、家族も車に乗せる運転者としては安心感があります。
エンジン
新型XVには、1.6リッターエンジンというものが新たに掲載されたということなんですが、それはどういうものなんでしょうか。
源十郎、実は趣味で物理をかじっていたことがありエンジン燃焼のことは直感で解ってしまうのですが、初心者さんにはわかりにくいですよね。そこでこちらの動画をご覧ください。
気体の爆発の力を回転運動に変えるのがエンジンの仕組みなのですが、動画を見ればわかるように一度に取り込める気体の量が多いほど強い力を出せます。気体を取り込んでいる部分をシリンダーというのですが、ここが大きいほど力強い走りが出来るということですね。
1.6リッターエンジンではない方は、2.0リッターエンジンでした。あれ、スペックが小さい方を新しく出したの?と思われた方もいるかもしれません。
公式サイトを見ると、その理由がわかります。2.0リッターエンジンを掲載している方は248.4万円から267.8万円だったのに対し、1.6リッターエンジンを掲載している方は213.8万円から224.6万円と多少お手頃になっていました。
2.0リッターエンジンは高出力なだけあって少しお高くついてしまいます。そこで、リーズナブルな価格帯のものも売り出してこれまでSUVに興味がなかったお客さんも取り込もうという戦略に違いありません!(笑)
注目のアイサイトってついてるの?
引用 スバル公式HP
「あっ!」という運転の失敗が、事故にならないで済む技術がどんどん開発されています。勿論安全運転が大事なのは当然ですが、子どもを車に乗せることもある私としては安全性能の技術の高まりはとても嬉しく思います。
スバルの安全性能の看板的存在といえば、アイサイトです。テレビっ子の私は必然的にコマーシャルもよく見ることになるのですが、スバルのテレビコマーシャルではよく出てくるワードですよね。
でも、どのメーカーも予防安全性能はアピールしてますよね。
誤発進抑制機能でコンビニや駐車場の仕切りに突っ込まずに済んだり、前の車に模した板の手前で自動でブレーキが踏まれたりするコマーシャルをよく見るので、どうせスバルも他のメーカーと変わりないんでしょ、と思ってました。
・・・勿論、あるに越したことはないのですが。
でもアイサイトはすごかったのです。舐めててごめんなさい。
なんと、スバルのアイサイトはカメラだけで周囲の状況を把握していました。他のメーカーだとレーダーとカメラの両方を使っているのですが、スバルは約30年間に及ぶ期間で映像や環境解析をしており、その成果でカメラだけで周囲の状況が認識できるようです。2つのカメラを使い、立体的に映像を認識できるのも強い・・・。
最近では運転アシスト機能もついたという、すごいアイサイトですが、XVにはついているのでしょうか。
結論から言うと、ついています。ばっちり、全てのグレードに、ちゃんとついてます。事故を予防してくれるアイサイトがついていれば、疲れる長距離ドライブも安心です。
アイサイトで助かった、という口コミをいくつか紹介します。
自分の経験談ですが。。。
オイル交換でDに行ったときフォレスターXTの試乗車を借りて友達んちに行きました。
その友達がXT運転したい!と言うので
私は友達所有のレガシィを運転してついていって、2台で少し飛ばしぎみで走りました。
その友達は、後方の私のレガシィが気になったみたいでミラーをチラチラ見していた為
前方に止まっていた右折車に気付かず
そのままの速度で突っ込み。。。アイサイト作動で停止!!
あわや試乗車が大惨事。借金。笑まさかアイサイト体験するとは。。ピピピって鳴ったよ。。と言ってましたが
Dには内緒にしてます。笑
引用 価格.com
右横にいたアイサイト車だと思いますが、こちらが走行車線を走行していた時に右から異常接近して来て跳ね返された様に右へ離脱して行きました。
たまたま運転席の窓を開けていましたので、同時に何か警報音の様な物が聞こえて来ていました。
そうなること前提で運転されるのも怖いと思いましたが。。。エアバッグなど手放すまで1回も使わない方がいいのと同じで、まぁあまり活躍しない方がいいと思いますね。
引用 価格.com
過信するあまり運転が乱暴になるのは考えものですが、少しの気のゆるみや前方不注意で大事故に繋がりかねない事案が無事故に抑えられているのはやはりすごいと思います。中には試乗車を大破させてしまったかもしれない案件も・・・(試乗車の又貸し(?)は止めた方がいいですね)
ちなみにXVへのアイサイトの搭載は、2012年~2017年に製造されていた2代目から搭載されているようです。今回のモデルチェンジで新たに加えられた、というわけではないのですが、注目機能のため追記しました。
その他メーカーの安全機能はこちらです。
まとめ
- スバルXVはアウトドアスポーツに向いたSUVという種類の車
- SUVのなかで燃費はヴェゼルが圧勝だが、XVの燃費も標準的で悪くない
- 新型XVは安全性能が進化し購入しやすい価格帯も登場
- アイサイトもちゃんとついてます!
個人的には、同じスバルのレヴォーグという車のコマーシャルに使われているコブクロの「君という名の翼」をかけてSUVを乗りこなしたいなあと思ってしまいました。おわかりでしょうか。源十郎、コブクロの大ファンです(笑)
この記事でXVの相対的な燃費の良さを知った上で、より良い買い物をしてくだされば幸いです。
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記事を読んでいて一点気になったのでコメントさせていただきます。XVとCX-8の燃費比較で、異なる基準で測定された値同士で比較をしてXVの勝利となっていますが、これは変ですね。JC08ならJC08の数値同士を、WLTCならWLTCの数値同士を比較する必要があるかと思います。
JC08同士で比較すると、若干CX-8のほうが燃費は良いことになります。一般的にJC08よりもWLTCのほうが燃費は悪くなる(数値が下がる)傾向にあります。ここから先は推測ですが、恐らくXVがWLTCで測定した場合、CX-8のWLTC測定値より燃費は悪くなると思われます。
コメントありがとうございます。調査に不備があったことをお詫びいたします。実際使用されている方からのコメント、大変感謝しております。ご指摘して頂いた箇所を修正させて頂きました!これからもクルマの神様をどうぞよろしくお願いいたします(_ _)